他社で登録しているドメインを、バリュードメインが提供するサーバー[コアサーバー、バリューサーバー、XREA]を利用して、WEBサイトやメールを運用するためのネームサーバーの設定方法です。
ドメイン所有者確認のため、1)もしくは2)のいずれかの対応の必要があります。
- 1)ご利用のドメイン管理業者のページで、バリュードメインのネームサーバーの情報に変更
- 2)バリュードメイン以外のネームサーバーの場合に、DNSのTXTレコードに認証文字列を追加
DNS設定を行った後にネームサーバーの変更設定をすることで、Webサイトのダウンタイムをなくして、ネームサーバーの変更ができます。
前準備1
2)バリュードメイン以外のネームサーバーの場合は、DNS設定でサブドメイン「vdnsauth」のTXTレコードに認証文字列を追加してください。
認証文字列を、無料ネームサーバーの作成画面でご確認ください。
※認証文字列はアカウント毎に違います。
記述例 | vdnsauth.ドメイン名 IN TXT ****************************** (※ *** は認証文字列を入れてください) |
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前準備2
ご利用中のサーバー名を確認してください。
1)「ログイン」した後、ユーザーコントロールパネル左ナビの「サーバー」から、ドメインを設定するサーバーの種類をクリックします。
2)サーバーの管理・購入画面で「サーバー番号」を確認します。
例:s1.coreserver.jp
設定
1左ナビの「無料ネームサーバー > 他社登録しているドメインを登録」をクリックします。
2①無料ネームサーバーの作成画面で、他社で登録しているドメインを入力します。
※サブドメインを付けず、ドメインで入力してください。
example.com → ◯
www.example.com → ×
サブドメインで登録すると、ドメイン全体の管理ができなくなってしまうため、正常に反映されません。
②「登録」を押します。
3「ドメイン名…に登録しました。」とメッセージが表示されましたら、「DNS情報を変更する」をクリックします。
エラーメッセージが表示された場合、前準備1が設定されているかをご確認ください。
4DNS設定画面で
① 前準備2 で確認したサーバー番号をプルダウンより選択
① 前準備2 で確認したサーバー番号をプルダウンより選択
DNS情報が自動で入力されますので、『下の「保存」ボタンを押してください。』とポップアップが表示されますので「OK」を押します。
②「保存」を押します。
5設定が完了しました。
6各サーバーでドメインWebやドメインメールの設定を行ってください。
コアサーバー | ドメインWeb|ドメインメール |
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バリューサーバー | ドメインWeb|ドメインメール |
XREA | ドメインWeb|ドメインメール |
7ご利用のドメイン管理業者のページで、ネームサーバーの情報を下記の通り変更してください。
ネームサーバー | NS1.VALUE-DOMAIN.COM NS2.VALUE-DOMAIN.COM NS3.VALUE-DOMAIN.COM NS4.VALUE-DOMAIN.COM NS5.VALUE-DOMAIN.COM |
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