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事例で学ぶ事業会社のDX化ノウハウ(第2回:不動産サイト構築で学ぶWordPress)

User Note

この記事を読んで幸せになれる方

事業会社でDX化担当になったので、いろいろ知りたい

不動産賃貸や不動産売買事業をしているが事業のDX化をしたい

不動産賃貸や不動産売買事業の自社サイト構築の流れを知りたい

WordPressを利用したサービス構築をしてみたい

不動産サイト構築で学ぶWordpress目次

(1).不動産事業とDX化

  1. 日本の不動産市場
  2. 宅地建物取引業者の推移
  3. DX化とは

(2).WordPressを利用した不動産サービス構築

  1. コアサーバーv2にWordpressをインストール
  2. 不動産プラグインのインストール
  3. 注意点
  4. 物件データの挿入
  5. デザインの適用

(3).不動産事業のDX化事例

  1. 家電家具のサブスクリプション
  2. 全国の物件を借り放題サブスクリプション
  3. 空きスペースを賃貸に提供


(4).DX化への流れ

  1. 現状の課題を洗い出す
  2. 課題に対して対応策を考える
  3. 対応策の現実可能性から優先順位を決める
  4. DX化の設計を行う

(1).不動産事業とDX化

  1. 一般的な不動産仲介事業
  2. 不動産事業のDX化事例

日本の不動産市場

平成28年の内閣府発表資料によると、日本国内の不動産市場は2562兆円の市場規模があるそうです。

不動産事業自体は、物件さえあればどなたでも開始できます。

マイホームを誰かに貸して、賃貸事業を介しても良いですし、駅前の土地であれば駐車場として賃貸に出すことで初期投資を抑えた事業が開始可能です。

これらのような、これまでどおりの不動産事業以外にも、不動産事業を元にDX化した新たなサービスを提供することも可能です。

今回の記事では、不動産事業の仲介サービスをWordpressで構築する事例をみながら、その先にある不動産事業をDX化した新たなサービスへの可能性を探ってみます。

宅地建物取引業者の推移

国土交通省の発表によると、令和元年度まで宅地建物取引業者数は、6年連続で増加しています。

宅地建物取引業者の最大の特徴は、在庫が無いということです。

在庫がない為、コロナ禍で人の流れが停滞していても、倒産に直結するような打撃を受けることにはなりません。

もちろん、人の流れが停滞している場合、これまでと同じ不動産事業を行っていると、売上が下がります。

そのため、リモートワークの広まりによる、広めの物件への需要や、1箇所に留まらない生活スタイルに対応する、不動産事業のDX化が必要となってきます。

DX化とは

Wikipediaによると、DXとは、「企業がテクノロジー(IT)を利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」事を意味します。

つまり、IT化とはテクノロジーを利用して、事業の効率化を図るという意味です。

これに対し、DX化とは、テクノロジーを利用して、既存事業の変革によるビジネスモデルの構築を意味します。

(2).Wordpressを利用した不動産サービス構築

  1. コアサーバーv2にWordpressをインストール
  2. 不動産プラグインのインストール
  3. 物件データの挿入
  4. デザインの適用と設定変更

コアサーバーv2にWordpressをインストール

超高速化を実現するレンタルサーバー CORESERVER

コアサーバーは、GMOデジロック株式会社が提供する次世代レンタルサーバーです。

コストパフォマンスを追求するV1と、最高速のV2プランが用意されています。

コアサーバーでWordpressを利用する場合は、MySqlというデータベースの用意が必要です。

管理画面のデータベースをクリックして、「新しいデータベースを作成」というボタンをクリックして作成します。

詳しい操作は、公式ページのデータベース作成を参考にしてみてください。

コアサーバーV2にWordpressをインストールするには次の記事を参考にしてみてください。

WordPressのインストール | マニュアル | サポート | レンタルサーバー CORESERVER(コアサーバー))

不動産プラグインのインストール

不動産プラグインは、株式会社日本コンピュータ開発が提供するWordpressの無料プラグインです。

2022年の最新バージョンは、Wordpress5.6以降に対応しています。

コアサーバーV2の簡単インストールを利用することで、不動産プラグインの動作環境を満たすことが可能です。

不動産プラグインは、一般的なWordpressのプラグイン導入とは異なり、一度不動産プラグインを手元のPCにダウンロードしてから、Wordpressの管理画面にアップロードする必要があります。

そのため、Chromebookでは、操作が完了できない場合がある点に注意が必要です。

具体的な不動産プラグインのインストール手順は、次の公式サイトを参考にしてみてください。

ダウンロードする前の注意点として、不動産プラグインサイトへの会員登録を行っておくとスムーズです。

WordPressに不動産プラグインをインストール(初心者向け) – 不動産プラグイン (nendeb.jp)

物件データの挿入

実際に不動産プラグインをインストールしてみました。

トップページの表示は特に変化しません。

まずは、物件データの挿入が必要です。

左上メニューの「物件」をクリックして、「新規物件追加」をクリックすると物件追加画面が表示されます。

標準の入力欄だけでも次のように多く項目設定が可能です。

デザインの適用と設定変更

  1. テーマはTwentyTenをインストールする
  2. Hello Dollyプラグインは削除しておく
  3. パーマリンクは基本設定に戻しておく
  4. 表示結果
  5. 追加機能
  6. 追加デザイン

テーマはTwentyTenをインストールする

テーマとはWordpressのデザインです。

テーマはTwentyTenというテーマを利用してください。

Hello Dollyプラグインは削除しておく

Hello Dollyプラグインは標準状態でインストールされているため削除してください。

左メニューの「プラグイン」→「Hello Dolly」の削除をクリックすると削除可能です。

パーマリンクは基本設定に戻しておく

パーマリンクは標準状態では基本設定になりますが、不動産プラグインをインストール後、カスタム状態に変化します。

左メニューの「設定」→「パーマリンク」→「基本」を選択後、設定を保存をクリックしておいてください。

表示結果

ひととおりの設定が完了すると次のような不動産物件ページが表示可能です。

不動産プラグインを利用することで、ここまで1時間程度あれば完成できます。

もちろん、コアサーバーV2を利用しているため、Wordpressのインストールや環境設定がクリックだけで完了していることも、短時間で完成できる大きな要因でもあります。

超高速化を実現するレンタルサーバー CORESERVER

追加機能

不動産プラグインマーケットで有料の追加機能プラグインを導入することでレインズとの連携や会員管理まで幅広い機能を利用できます。

追加デザイン

不動産プラグインマーケットで有料の追加デザインを購入後適用することで様々なデザインを適用可能です。

(3).不動産事業のDX化事例

  1. 家電家具のサブスクリプション
  2. 全国の物件を借り放題サブスクリプション
  3. 空きスペースを賃貸に提供

家電家具のサブスクリプション

Google検索などで「家電家具 サブスクリプション」で検索すると非常に多くの家電家具サブスクリプションサービスが提供されていることが分かります。

今回は全国展開している家電家具のサブスクリプションサービスのsubsclifeを事例に家電家具のサブスクリプション事業を紹介します。(画像はsubsclifeのトップページから引用)

subsclifeから引用

不動産仲介業を行う際、顧客は必ず家具や家電を必要とします。

引っ越しが多い転勤族や、おしゃれな家具を色々試したい場合、これまではレンタルサービスが一般的でした。

もちろん、レンタルサービスでも良いのですが、サブスクリプションサービスを利用すると、期間内に複数回家具や家電を交換することが出来ます。

レンタルサービスの場合は、同じ種類の商品をレンタルサービス事業者が保有しているため、ソファーであればこのソファーという様に多種多様な種類から選ぶことが出来ませんでした。

サブスクリプションサービスを利用することで、入居者はおしゃれな家具をレンタルサービスよりも安く次々に試すことが可能になりました。

大規模に賃貸物件を運営している事業者の方の中には、サブスクリプションサービスと直接提携して、入居率を上げるための付加価値をつけているところもあります。

もし、不動産事業を運営している中で、家具や家電の製造メーカーとのつながりがある場合、独自のサブスクリプション運営を考えてみると良いかもしれません。

家具や家電以外にも、海沿いの街であれば釣具のサブスクリプション。

キャンプ場周辺の物件と連動したキャンプ用品のサブスクリプション。

不動産という生活に欠かせない商品の仲介だからこそ、生活を豊かにするサービスとの融合によるDX化で、新たな事業を考える切っ掛けになりそうですね。

全国の物件を借り放題サブスクリプション

リモートワークが広がる前から、全国の物件を定額で借り放題にするサブスクリプションサービスを行っていたのがADDressです。(画像はADDressのトップページから引用)

日本中を旅したいと思う方は多いと思います。

ADDressのサービスを利用すれば140箇所にある物件を、月額4.4万円で利用し放題になります。

実はADDressは自社で持っている物件だけでなく、提携している物件を利用できる契約になっています。

つまり、数多くの物件を持つ事業者の方でも、1つしか物件を持たない方でも、ADDressに物件提供することで新しい売上につなげることが出来ます。

相続で取得した地方にある空き家を活用する方法としてADDressの利用を考えてみると良いかもしれません。

もちろん、大規模不動産事業者の方で、全国各地に物件をお持ちの方であれば自社でADDressのような定額借り放題サービスを提供することが可能です。

これまでの、賃貸事業からサブスクリプション事業へとITを活用したDX化をすすめることが可能です。

空きスペースを賃貸に提供

spacemarketは全国の空きスペースをマッチングするサービスです。(画像はspacemarketのトップページから引用)

不動産賃貸や売買の仲介事業を営む中で、5年10年全く動かない物件は存在すると思います。

そういった物件情報は不動産事業者ならではの情報だとも言えます。

例えば、駅前にあるが1坪に満たないスペースや、住宅街にある住むには不便がある古い日本家屋です。

駅前の1坪に満たない物件であれば、昼食時のみ、深夜のみ、土日のみという時間制で飲食店をはじめたい人への需要があります。

住宅街の古い日本家屋も、週末だけカフェをやりたい人向けに貸すことが可能です。

大切なことは、その需要に気づかない家主に、地方の停滞物件を知る不動産仲介事業者がspacemarketのようなサービスを仲介するチャンスが有るということです。

インターネットの利用に慣れている世代であれば、自分でspacemarketを利用しますが、FAX主流の不動産業界だからこそ、インターネットを活用しきれていない家主の方が多いです。

地方で不動産仲介事業者を行う方々にとってのDXというのは、都会のサービスと地方の供給をつなぐことになるのかもしれません。

(4).DX化への流れ

ここではDX化を行う流れを解説します。

  1. 現状の課題を洗い出す
  2. 課題に対して対応策を考える
  3. 対応策の現実可能性から優先順位を決める
  4. DX化の設計を行う

現状の課題を洗い出す

不動産業界の課題としては、他社と同じ家主と、他社と同じ借主を結びつけるという競合の多さにあります。

課題に対して対応策を考える

すでに、家主と借主という、需要先でありつつ共有先にもなり得る両手の顧客を掴んでいる状態は、課題というよりチャンスと言えるかもしれません。

今回事例で上げたWebサービスをヒントにDX化するだけでも、新たな事業の立ち上げが可能になるかと思います。

借主に新たな商品を借りてもらう対応策。

家主に新たな貸出先を紹介する対策案。

いずれにしても、今までの仲介事業とはことなる対応策を考えることが可能です。

対応策の現実可能性から優先順位を決める

借主に新たな商品を借りてもらう対応策を例にしましょう。

例えば、海沿いの不動産事業者であれば、釣具のサブスクリプションを行うほうが、キャンプ用品のサブスクリプションを行うよりも需要がありそうです。

事業範囲の地域に応じて、新たなサービスの選定を行うと良いです。

DX化の設計を行う

最後に、IT技術を利用したサービス化の設計を行う必要があります。

DX化に伴う設計と言っても、最初は簡単なもので良いです。

例えば、釣具のサブスクリプションであれば、GoogleFormを利用したお問い合わせページだけ無料で作成しておき、問い合わせがあった際だけ提携している釣具提供元から商品を供給してもらうだけで良いです。

大切なことは、小さく始めて、必要に応じて修正することです。

まとめ

今回は、最初にWordpressを利用した不動産仲介サービスの構築方法を学習しました。

WordPressとコアサーバーV2を利用することで、簡単に不動産仲介サービスの構築ができました。

不動産仲介サービスの構築ができたら、構築したサービスと既存顧客をつなげて新たなDX化を考える段階に進みました。

既存のWebサービスで、家具家電の借り放題や定額済放題や空きスペース賃貸を紹介しました。

それぞれのWebサービス単体で見ると、不動産仲介事業とは関係ないように思えましたね。

しかし、不動産仲介事業の強みである、地方の特定地域における、家主と借主という需要先であり供給元になり得る両手顧客を抱えているメリットを最大限に活かすため、既存のWebサービスにヒントを得て、DX化を進める事が可能でした。

実際のDX化はもう少し複雑なプロセスを辿りますが、大切なことはどの事業会社にもDX化のチャンスは存在するということです。

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ユーザーノートの記事は、弊社サービスをご利用のお客様に執筆いただいております。

執筆者:中本 賢吾様

アジマッチ有限会社(https://asimatch.com) 社長。基幹システムと連携したWebサービス開発から、AIを利用した機械学習の設計、開発、人材育成まで幅広い業務実績。最近は、スタートアップ企業のマネジメント業務のお声がけいただくことが多いです。

Posted by admin-dev


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