ドメインとは?初心者にもわかりやすく画像付きで解説します

2021年5月25日ドメイン

ドメインとは

インターネット上でWebサイトを運営するには、「ドメイン」が欠かせません。

ドメインはWebサイトの住所にあたり、「〇〇.com」や「□□.jp」などで表記されます。企業の公式サイトや個人ブログを作る際は、適切なドメインを選ぶことが重要です。

本記事では、ドメインの意味や仕組み、種類、費用、取得方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

基礎知識からお得な取得手順まで網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。

読み進める前に、まず気になるドメイン名が取得できるか確認しておくと、記事を読みながらイメージが具体的になります。

取得したいドメインをご入力ください

記事を読む時間がない場合は、こちらの短い会話形式の動画で「ドメインとは何か」をやさしく解説しています。まずは音声だけでもご確認ください。

目次

ドメインとは?

ドメインとは、インターネット上の住所のことです。Webサイトの所在を識別する役割を持ち、「〇〇.com」や「□□.jp」などで表記されます。

ドメインとURLについて説明した画像

ドメインは、ホームページやブログのURL、独自メールアドレス(例:[email protected])の@以降として使われ、インターネット上での活動に欠かせない要素です。

【よくある誤解】

ドメインを取得すればすぐにWebサイトやメールが使える?

「ドメインを取得したら、ホームページやメールアドレスがすぐに使える」と思われがちですが、ドメインはあくまで「住所」です。

住所を決めただけでは家が建たないのと同じで、実際にサイトを公開したりメールを送受信したりするには、別途レンタルサーバーの契約と紐づけが必要です。

ドメインとサーバーを揃えて紐づけることで、ホームページの公開やメールの送受信が初めて可能になります。

詳しくは「ドメインが活躍する2つの主な用途」で解説します。

ドメインが機能する仕組みとIPアドレスとの関係性

インターネット上のコンピュータやスマホ、サーバーは、固有のIPアドレスで識別されます。ドメインは、Webサイトの所在を示すこの数値を変換する役割を持ちます。

IPアドレスは「123.45.67.89」のような数字で構成されますが、単なる羅列に過ぎず、直感的に記憶するのは困難です。

そこで、文字列のドメインへ置き換え、人が認識しやすい形に整えています。

ドメインの仕組みを説明した画像

例として、Google Chromeなどのブラウザに「https://www.value-domain.com」と入力すると、該当のページを閲覧できます。

これは、ドメイン名とIPアドレスが裏側で紐づいているからです。

このように両者を結びつけるシステムをDNS(Domain Name System)と呼び、連結するサーバーをDNSサーバーと呼びます。

DNSを説明した図解画像

DNSとは何か、という内容は、以下の記事で詳しく解説しています。

ドメイン名の構成【URLのどの部分がドメイン?】

ドメイン名は、「.(ドット)」で区切られた2つ、または3つの要素で構成されるのが一般的です。

ドメインの種類を説明した画像

各要素は右端から順に、「トップレベルドメイン」「セカンドレベルドメイン」「サードレベルドメイン」と呼ばれます。要素が2つのみの場合、サードレベルドメインは存在しません。

また、ドメインはURLの一部としても機能します。以下の画像を例に見ていきましょう。

URL内のドメイン該当箇所

例えば「https://www.value-domain.com/media」というURLがあった場合、「value-domain.com」の部分がドメインです。

「www.」の部分はホスト名と呼ばれ、ドメインの所有者が自由に設定できるものです。企業サイトでは「www.」をつけるのが一般的ですが、「blog.〇〇.com」「shop.〇〇.com」など、用途に応じたホスト名を設定することも可能です。

メールアドレスとドメインを説明した画像

さらに、メールアドレス「[email protected]」では、「value-domain.com」がドメインとなり、「@」の前にある「yamada」はローカル部(local-part)と呼ばれます。ローカル部は、メールを受け取るユーザーやメールボックスを識別するための情報です。

トップレベルドメイン(TLD)の代表的な種類

トップレベルドメイン(TLD)は、大きく以下の種類に分かれます。

トップレベルドメインの種類
  • gTLD(分野別トップレベルドメイン)
  • ccTLD(国コードトップレベルドメイン)
  • 新gTLD(新ドメイン)
  • 属性型JPドメイン

ここからそれぞれのドメインの種類について詳しく解説していきます。

なお、「.com」や「.jp」などドメイン名の種類一覧については下記の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

gTLD(分野別トップレベルドメイン)

分野別トップレベルドメイン(gTLD)は、世界中の誰でも取得可能なドメインです。

それぞれのトップレベルドメインごとに用途が決まっており、下記のように分類されます。

ドメインの種類用途
.com商用サービス向け
.netネットワークサービス向け
.org非営利組織向け
.bizビジネス向け
.info情報サービス向け

ccTLD(国コードトップレベルドメイン)

国コードトップレベルドメイン(ccTLD)は各国ごと・地域ごとに割り当てられたドメインで、その国や地域に在住する個人(団体)であれば取得可能なドメインです。日本に在住していれば「.jp」を取得することができます。

主な国コードトップレベルドメインを、下記の表にまとめました。

ドメインの種類割り当てられている国/地域名
.jp日本
.usアメリカ合衆国
.ukイギリス
.cn中国
.inインド
.ruロシア連邦
.euヨーロッパ連合

ccTLD(国コードトップレベルドメイン)一覧は、以下の記事でも詳しく解説しています。

新gTLD(新ドメイン)

gTLD(分野別トップレベルドメイン)のうち、2012年以降に新設されたものが「新gTLD(新ドメイン)」です。

「.com」や「.net」では取得が難しい文字列であっても、新gTLDなら希望通りに登録できるチャンスが広がります。

代表的な種類を以下にまとめました。

ドメインの種類主な用途・特徴
.siteWebサイトを表すドメイン
.blogブログを意味するドメイン
.cloudクラウドサービスを表すドメイン
.appアプリケーションやゲーム向けのドメイン
.shopECサイトや店舗サイト向けのドメイン
.tokyo東京の地名を表すドメイン

属性型JPドメイン

属性型JPドメインとは、日本国内の法人向けに利用されるドメインです。

セカンドレベルドメインの2文字が組織を識別するコードとなっており、1組織で1つのみ取得ができます。

主な属性型JPドメインの種類について下記の表にまとめたので、こちらもぜひ参考にしてください。

ドメインの種類取得可能な組織
.co.jp日本国内に登記のある会社・企業
.or.jp特定の法人組織
.ne.jpネットワークサービス提供者
.ac.jp学校教育法等で認められた学校
.lg.jp地方公共団体
.go.jp政府機関、各省庁が管轄する研究所

.jpドメイン.co.jpドメインについては以下でさらに詳しく紹介しています。

ドメインが活躍する2つの主な用途

ドメインが活躍する主な用途には、以下の2つが挙げられます。

ドメインが活躍する2つの主な用途
  1. Webサイト(ホームページ・ブログ)のURLとして
  2. 独自のメールアドレスとして

以下より、それぞれの用途を詳しく解説します。

Webサイト(ホームページ・ブログ)のURLとして

Webサイト(ホームページ・ブログ)を作成する際に、ドメインはURLの一部として活用されます。

ドメインとURLについて説明した画像

Webサイトが家だとすると、ドメインは住所のような関係です。

ドメインとサーバーを家に例えた図解画像

家を建てても住所がなければ誰も訪ねてこられないように、Webサイトを公開してもドメインがなければユーザーはアクセスできません。

Webサイトを開設する第一歩は、使いたいドメイン名が空いているか確認することです。希望の名前はすでに誰かに取得されている場合もあるため、早めにチェックしておきましょう。

取得したいドメインをご入力ください

WordPressでブログホームページを作成する方法については、下記の記事でも詳しく解説しています。

また、おすすめのレンタルサーバーについては下記の記事で解説しています。

会社・ブランド名入りのメールアドレスとして

ドメインを取得すると、会社名やブランド名を含んだオリジナルのメールアドレスを作成できます。

取得したドメインをメールアドレスの「@」以降の文字列とし、オリジナルのメールアドレスを作成可能です。

例えば「value-domain.com」というドメインを取得した場合、「[email protected]」というメールアドレスを作成できます。

独自ドメインのメールアドレス

GmailやYahoo!メールなどのフリーメールは手軽に使える反面、ビジネスの場では以下の課題があります。

フリーメールの課題
  • 個人なのか企業なのか判断しにくく、信頼性が下がりやすい
  • 迷惑メールフィルターに引っかかり、重要なメールが届かないことがある
  • 名刺・見積書・契約書など公式の場面での印象が悪くなる

会社名やブランド名が入った独自ドメインのメールアドレスであれば、取引先や顧客からの信頼性が格段に高まります。

取引先に信頼されるメールアドレスに切り替えたい方は、こちらをご覧ください。

メールアドレスの作成方法については、下記の記事でも詳しく解説しています。

独自ドメイン・共有ドメイン・サブドメインの違いを比較

独自ドメイン・共有ドメイン・サブドメインの違いを、以下の比較表にまとめました。

独自ドメイン共有ドメインサブドメイン
URL例example.comexample.hatenablog.comblog.example.com
所有者個人または法人が完全所有プラットフォーム提供者が所有独自ドメイン所有者が所有
費用有料
(ドメイン取得・更新)
基本無料
(プラットフォーム次第)
無料
(独自ドメイン取得後に自由に作成可能)
信頼性高い低い高い
(独自ドメインに準ずる)
SEO効果高い中程度〜低い中程度
カスタマイズ性自由に設定可能制限が多い独自ドメイン内で自由に設定可能
用途例企業サイト
ECサイト
個人サイト
無料ブログ
無料ホームページ作成サービス
特定の用途向けサイト
(ブログ、ショップ、LPなど)

以下より、それぞれのドメインを詳しく解説します。

独自ドメイン

独自ドメインとは、世界に1つしか存在しないオリジナルのアドレスを指します。

任意の文字列を指定できるのが特徴であり、会社名やブランド名を組み込むことでWebサイトの信頼性および認知度の向上につながります。

例として「https://www.example.com/」を挙げると、後半の「example.com」が独自ドメインです。

ドメインとURLについて説明した画像

独自ドメインとは何か、取得方法やメリット・デメリットは以下の記事でも解説しています。

共有ドメイン

共有ドメインとは、無料のブログやホームページ作成サービスから提供され、複数人でシェアして利用するアドレスを指します。

独自ドメインと共有ドメインの構造

例として、各サービスでは以下のような形式でURLが割り当てられます。

  • はてなブログ:example.hatenablog.com
  • Wix(無料プラン):yourname.wixsite.com/site
  • STUDIO(無料プラン):yoursite.studio.site

新しく独自のドメインを取得せずに、手軽にWebサイトを公開できるのが特徴です。ただし、機能制限があるうえにSEO評価が上がりにくいなど、欠点も存在するので注意しましょう。

サブドメイン

サブドメインとは、取得済みの独自ドメインの先頭に任意の文字列を加えて作成する別のアドレスを指します。

サブドメインの例

先頭の文字列は自由に設定でき、用途に合わせた名前をつけることでサイトの役割が伝わりやすくなります。

サブドメイン例用途
blog.example.comブログ
shop.example.comECサイト・ショップ
support.example.comサポート・お問い合わせ
en.example.com英語版サイト

1つのメインドメインから複数のサブドメインを作成でき、新規ドメインの取得費用をかけずにサイトを展開できるのが大きな魅力です。

サブドメインとは何か、メリットや作り方は以下の記事でも詳しく解説しています。

3種類の違いを理解したうえで「独自ドメインが本当に必要かどうか」迷っている方は、以下の記事で判断基準を詳しく解説しています。

独自ドメインを取得して運用する4つのメリット

独自ドメインを取得して運用するメリットは、以下の4つです。

独自ドメインを取得して運用する4つのメリット
  1. Webサイトの信頼性向上につながる
  2. サービスを変えても同じURLを使い続けられる
  3. サイト名や企業名など好きな文字列を指定できる
  4. 長期的なSEO対策において有利に働きやすい

Webサイトの信頼性向上につながる

企業や店舗のホームページを運営するなら、独自ドメインの取得がおすすめです。

会社や店舗のホームページに無料ドメインが使われていると、信頼性を不安視するユーザーも少なくありません。

ドメイン名に社名やブランド名を入れればブランド力や信頼性が高まり、ユーザーに良い印象を与えることができます。

また、ドメインはメールアドレスとしても利用できるため、独自ドメインのメールアドレスを利用すればビジネスの現場でも信頼感を与えられます。

独自ドメインのメールアドレスを説明した画像

ドメインとメールアドレスの違いや取得・設定方法については下記の記事でも解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

サービスを変えても同じURLを使い続けられる

サーバーの移行

独自ドメインを利用していれば、別サーバー会社に移行しても同じドメイン(URL)を継続して利用できます。これにより、サイト運営をスムーズに続けることが可能です。

一方、無料ドメインの場合、サーバーを移行すると同じドメインを使えなくなり、新しいURLに変更しなければなりません。これには、以下のようなデメリットがあります。

URLを変更するデメリット
  • ユーザーがサイトを見つけにくくなる
  • GoogleのSEO評価がリセットされ、検索順位が下がる可能性
  • 名刺やチラシ、SNSのURLをすべて修正する必要がある

STUDIOやWixなどのノーコードツールからWordPressへ移行する場合も同様です。最初からバリュードメインでドメインを管理しておけば、DNS設定を変更するだけで同じURLを引き継げます。

長期的なサイト運営を考えているなら、最初から独自ドメインを取得しておくのがおすすめです。ツールや環境が変わっても、ドメインという資産は手元に残り続けます。

ドメインを変更することによる影響は、以下の記事でも詳しく解説しています。

サイト名や企業名など好きな文字列を指定できる

独自ドメインを取得すると、サイト名や企業名など任意の文字列をURLに使用できます。

これにより、以下のようなメリットが生まれます。

  • 名刺・メール・SNSとの統一:ドメイン・メールアドレス・SNSアカウントに同じ名前を使うことで、ブランドとしての一貫性が生まれ、覚えてもらいやすくなります
  • 直感的に伝わるURL:会社名やサービス名がそのままURLになるため、初めて見た人でも公式サイトだとひと目でわかります
  • 口コミ・リピート訪問に強い:短くて意味のある文字列は記憶に残りやすく、再訪問や紹介につながりやすくなります

なお、ドメインは先着順のため、希望の文字列が他者に取得されてしまうと使えません。会社名やブランド名に近い文字列は、早めに押さえておくことをおすすめします。

失敗しないドメイン名の選び方は、後述の「失敗しないドメイン名の決め方のコツ」で詳しく解説しています。

長期的なSEO対策において有利に働きやすい

検索結果上位のイメージ

Googleなどの検索エンジンで上位に表示されることを目指すなら、独自ドメインの方が有利です。

共有ドメインは複数のサイトが同じドメインを使い合う仕組みのため、検索エンジンからの評価が各サイトに分散してしまいます良いコンテンツを書き続けても、評価が自分のサイトに十分に積み上がりにくい状態です。

独自ドメインであれば、コンテンツへの評価がすべて自分のサイトだけに蓄積されるため、長期的な検索順位の向上が期待できます。

もう一点、共有ドメインにはサービス終了のリスクもあります。提供元のサービスが突然終了してURLが使えなくなると、それまで時間をかけて積み上げてきた検索順位や被リンクがすべてリセットされてしまいます。

本格的にWeb集客を目指すなら、最初から独自ドメインを取得しておくことをおすすめします。

ホームページのSEO対策は、以下の記事でも詳しく解説しています。

独自ドメインを利用する際に知っておきたい3つのデメリット・注意点

独自ドメインを利用する際に知っておきたいデメリット・注意点は、以下の3つです。

独自ドメインを利用する際に知っておきたい3つのデメリット・注意点
  1. 初期費用や毎年の更新料が発生する
  2. サーバーとの紐づけなど自己管理が必要になる
  3. Whois情報として登録者情報が公開される(代行サービスの利用が可能)

初期費用や毎年の更新料が発生する

独自ドメインは、新規取得や毎年の更新の際に費用が発生する点がデメリットです。

費用の構造は以下の2つに分かれます。

  • 取得費:ドメインを初めて登録する際に発生する費用
  • 更新費:2年目以降、毎年継続して発生する費用

注意が必要なのは、取得時と更新時で料金が異なる場合が多点です。初年度は大幅割引やキャンペーン価格で取得できても、2年目以降は通常価格になるケースがあります。長期運用を前提に、更新費用まで含めたトータルコストで比べることが大切です。

一方、共有ドメインは費用が一切かからないため、コスト面では独自ドメインより有利といえます。

毎年の更新費用が気になる方には、コアサーバーとドメインの同時申し込みがおすすめです。契約期間中はドメイン更新費用が永久無料※になるため、長く運営するほどコストを大幅に抑えられます。

ドメイン永久無料の取得手順をみる

ドメイン実質0円の詳細をみる

※コアサーバーV2プラン(CORE-X/Y/Z、12ヶ月以上の契約)とドメインを同時申込み(または既存のバリュードメイン管理ドメインを紐付け)した場合
※対象ドメイン(.com/.net/.org/.biz/.info/.jp)の更新費用が永久無料になります。

具体的な料金の目安は「ドメインにかかる費用の目安」で詳しく解説しています。

サーバーとの紐づけなど自己管理が必要になる

独自ドメインを利用する場合、ドメインを取得するだけでなくサーバーとの紐づけなどの設定を自分で行う必要があります。

例えば、独自ドメインをWebサイトやメールアドレスとして使用するには、DNS(ドメインネームシステム)の設定が必要です。

しかし、DNSの設定作業は専門用語が多く、セキュリティ面への配慮も必要で初心者にとっては難易度が高いため、煩わしく感じるかもしれません。

一方、共有ドメインの場合は、こうした設定や管理をサービス提供元がすべて行ってくれるため、手軽に利用できます。

コアサーバーとドメインを同時に申し込めば、WordPressの自動インストールとDNS設定が自動で完了します。技術的な知識がなくても、申し込み後すぐにサイト運営を始められます。

Whois情報として登録者情報が公開される(代行サービスの利用が可能)

独自ドメインを取得する場合、登録者情報(Whois情報)を公開する必要があるという点に注意が必要です。

ドメインを取得すると、登録者の情報が「Whois(フーイズ)」と呼ばれるデータベースに登録されます。

登録者情報には、個人・法人名や住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報が含まれます。

法人であればこれらの情報はホームページなどで公開されているので問題にはなりませんが、個人の場合には自宅住所や連絡先情報が第三者に知られるのでリスクとなります。

なお、バリュードメインなどドメイン管理サービスによっては、ドメイン管理会社の情報を登録者の代わりに公開する「Whois情報公開代行サービス」が提供されています。

WHOIS代行サービスの仕組み

もし登録情報を公開したくない場合には、Whois情報公開代行サービスを利用するのもおすすめです。

Whoisとは何?」という方は、以下の記事でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

ドメインの取得・更新・移管の手続きと流れ

ドメインに関する代表的な手続きは、以下の3つです。

ドメインの主な3つの手続き
  1. 取得
    希望のドメイン名をインターネット上で使えるようにする初期のステップにあたります。取得サービスで文字列を選び、契約を結びます。
  2. 更新
    現在のドメインを維持するには、1年ごとの契約更新が欠かせません。
  3. 移管
    ドメインの管理を別の事業者へ移す作業を指します。名称はそのままに、管理会社のみを切り替える仕組みです。

ドメインは1年単位の契約が基本です。継続して利用するには毎年更新手続きが必要になります。

万が一手続きを忘れると、Webサイトの非表示やメールの送受信エラーといったトラブルを引き起こしかねません。自動更新設定などを活用し、思わぬ更新忘れを防ぎましょう。

移管に関しては、より安価なサービスへ乗り換えたり、レンタルサーバーと窓口を一本化して手間を省いたりする目的で使われます。

いずれも運用するうえで欠かせないステップなので、全体の流れを把握しておくのがおすすめです。

ドメインの取得方法ドメイン移管については、以下の記事でも詳しく解説しています。

ドメインにかかる費用の目安(取得時の料金と更新料)

ドメインの取得・更新にかかる費用は、種類やサービス事業者ごとに異なります。

まずは、新規取得時の料金目安を見ていきましょう。

ドメインの種類新規取得の料金目安
.com0円〜3,000円前後
.net0円〜2,100円前後
.jp0円〜3,500円前後
.co.jp4,000円〜5,200円前後

※2026年6月時点

ドメインは1年単位の契約が基本であり、2年目以降も継続して利用するなら更新料が必要です。

更新費用の相場については、以下にまとめました。

ドメインの種類更新の料金目安
.com1,400円〜2,000円前後
.net1,600円〜2,300円前後
.jp3,100円〜3,900円前後
.co.jp4,100円〜7,700円前後

※2026年6月時点

取得時と更新時で金額が変わるケースも多いので、事前の確認が大切です。

参考として、当サービス「バリュードメイン」での料金例を紹介します。

ドメインの種類新規取得費用更新費用
.com790円1,986円
.net2,120円2,301円
.jp2,035円3,889円
.co.jp5,177円5,177円
バリュードメインのドメイン新規取得・更新費用

※2026年6月時点

なお、レンタルサーバーと同時に申し込めば、取得費用を無料に抑えられます。詳細は「独自ドメインを取得する2つの代表的な方法」の項目をご覧ください。

ドメインの取得費用と年間維持費は、以下の記事でも詳しく解説しています。

失敗しないドメイン名の決め方のコツ

失敗しないドメイン名の決め方としては、以下のコツが挙げられます。

失敗しないドメイン名の決め方のコツ
  1. 長期的に使用することを前提に決める
  2. Webサイトの内容がわかるようにする
  3. 短く、簡単に覚えられるドメインにする
  4. 商標や著作物に類似したドメインは避ける
  5. 日本語ドメインはできるだけ避ける

ドメインは一度決めたら後から変更できないので、将来的なサイトの運営方針やブランディングを考慮し、慎重に決定しましょう。

ドメイン名の決め方については、以下の記事でも詳しく解説しています。

名前の候補が固まったら、実際に取得できるか確認してみましょう。ドメインは先着順のため、気に入った名前が見つかったら早めに押さえておくのがおすすめです。

取得したいドメインをご入力ください

「カートに入れる」ボタンが表示されれば、そのままドメイン取得の手続きに進められます。

特に短い単語や人気の高い文字列は取得済みの場合も多いため、あらかじめ複数の候補を用意しておくと安心です。

独自ドメインを取得する2つの代表的な方法

独自ドメインを取得する代表的な方法として、以下の2つが挙げられます。

独自ドメインを取得する2つの代表的な方法
  1. レンタルサーバー契約時の無料特典を利用する
  2. 専門のドメイン取得・管理サービスから申し込む

ドメインはレンタルサーバーと紐づけて、初めてWebサイトやメールが利用可能になります。

これから新規契約を検討している方は、レンタルサーバーとセットで付いてくるドメイン無料特典の活用が最もおすすめです。

具体的な内容について、以下で詳しく解説していきましょう。

レンタルサーバー契約時の無料特典を利用する

レンタルサーバーの中には、契約特典としてドメインが無料になるサービスが存在します。

レンタルサーバー契約時の無料特典の図解

ドメインは新規取得時だけでなく毎年の更新時にも費用がかかるため、長く使うほど無料特典の恩恵が大きくなります。

コアサーバーとドメインを同時に申し込むと、毎年かかるドメイン更新費用が永久無料※になります。WordPressの自動インストールにも対応しているため、申し込み後すぐにサイト公開を始められます。

ドメイン永久無料の取得手順をみる

ドメイン実質0円の詳細をみる

※対象プラン・対象ドメイン(.com/.net/.org/.biz/.info/.jp)でのサーバー同時申込みが条件です。詳細は公式サイトをご確認ください。

専門のドメイン取得・管理サービスから申し込む

専門の管理サービスを利用してドメインを取得する選択肢もあります。これは独自ドメインを入手する手段として、最も一般的です。レンタルサーバー事業者がサービスの一環として提供するケースも少なくありません。

当社が運営するドメイン取得サービス「バリュードメイン」は、GMO(日本)やeNom(米)、Centralnic Reseller(独)のレジストラ3社と提携し、570種類以上を取り扱っているのが特徴です(レジストリ・レジストラとは?)。

手続きは、以下の手順で進めましょう。

ドメイン取得・登録の流れ
  1. サービスサイトから、希望する文字列の空き状況を検索する
  2. 取得可能なものから選択する
  3. 契約年数を選択し、利用料金を支払う
  4. 入金完了後、取得が完了する

取得後は、申し込んだサービス上で維持や設定を管理します。

その後、レンタルサーバーと紐づければ、Webサイトの公開やメールアドレス作成が可能です。

Value Domain(バリュードメイン)とは

バリュードメイン」は、GMOデジロック株式会社が運営する国内最大級のドメイン取得・管理サービスです。

バリュードメインのロゴ画像

「.com」や「.net」、「.jp」をはじめとする570種類以上を取り扱っており、Webサイトやメールで活用するうえで欠かせないレンタルサーバー事業も展開しています。

当サービスには、700万件を超える登録実績と専門的なノウハウが蓄積されています。初めてご利用になるお客様も安心できるよう、動画マニュアルの提供や「よくある質問」の公開など、サポート体制も万全です。

20年以上の運用実績を誇るバリュードメインで、ご自身のサイト運営をスタートしてみませんか。

登録実績700万件!.com790円

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ドメインに関するよくある質問

ドメインに関するよくある疑問は、以下の通りです。

ドメインに関するよくある質問
  • ドメインとメールアドレスの違いは?
  • ドメインとURLの違いは?
  • 有名なドメイン名は?
  • ドメイン登録するとどうなる?

以下より、それぞれの疑問を詳しく解説します。

ドメインとメールアドレスの違いは?

ドメインとメールアドレスの違いについて、以下にまとめました。

ドメイン「value-domain.com」のみ
メールアドレス「〇〇@value-domain.com」のすべて

ドメインはメールアドレスの「@」より右側の部分を指し、メールアドレスは「〇〇@value-domain.com」のすべてを指します。

メールアドレスのドメイン部分

ドメインを取得すればメールアドレス作成にも使えるため、ドメインとメールアドレスの違いを理解しておくことが大切です。

ドメインとメールアドレスの違いについては下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

ドメインとURLの違いは?

ドメインとURLの違いについて、以下の比較表にまとめました。

 ドメインURL
意味インターネット上の住所に相当する名前ページの具体的な場所を示す「完全な住所」
役割Webサイトの認識
ブランド表現
特定のWebページを指定する
表記例example.comhttps://example.com
対象Webサイト全体を指す特定のページを指す

ドメインはWebサイトそのものを示し、URLはサイト内の特定のページや情報を示します。

ドメインは、URLの一部となるものだと覚えておきましょう。

ドメインとURLの違いについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

有名なドメイン名は?

代表的で人気のあるドメイン名として、以下が挙げられます。

  • .com
  • .net
  • .jp
  • .co.jp

世界で最も登録数が多く信頼されているのは「.com」ですが、国内でのブランド力や安心感を重視するなら「.jp」を選ぶのが定番です。

また「.co.jp」は日本の法人のみが登録できる仕様となっており、企業としての信頼性を強力にアピールできます。

ドメイン名の種類は、以下の記事でも詳しく解説しています。

ドメイン登録するとどうなる?

独自ドメインを登録すると、「〇〇.com」や「〇〇.jp」など世界に一つだけの専用アドレスが手に入ります。

これにより、自社専用のWebサイトを公開し、ブランド名を含む信頼性の高いメール環境を構築できます

特にビジネスで運用する際、無料サービスを使っていると顧客の不信感を招きかねません。

登録の流れや費用が把握できたら、次は使いたいドメイン名が空いているか確認してみましょう。取得可能であれば、そのまま手続きに進められます。

取得したいドメインをご入力ください

ドメインを取得したら次にすること

ドメインの取得後は、目的に合わせた作業へ移りましょう。

ドメインを取得したら次にすること

あなたの目的に合わせて選んでください。

取得した独自ドメインは、STUDIOやWixなどのノーコードツールへの接続、独自メールアドレスの作成、WordPressによる本格サイト構築まで幅広く活用できます。
バリュードメインで一元管理しておけば、ツールやサーバーを変えてもDNS設定を変更するだけで同じドメインを使い続けられます

ぜひ専用のアドレスを活用し、ウェブサイト開設やメール環境の構築へお役立てください。

まとめ:ドメインの基礎知識を理解し、正しく利用しよう

ここまで、ドメインの仕組みや費用、取得方法などを詳しく解説しました。

ドメインはインターネット上の住所にあたり、「〇〇.com」や「〇〇.jp」などの文字列で表されます。

ドメインは単体では機能せず、レンタルサーバーと紐づけることでWebサイトやメールのアドレスとして活用できる仕組みです。長く運用して価値ある資産へと育てるうえでも、まずは基礎知識をしっかり把握しておきましょう。

当社が運営する「バリュードメイン」は20年以上の実績があり、「.com」や「.jp」など570種類以上の中から専用のドメインを取得可能です。

これからドメインを取得する方は、ぜひバリュードメインをご活用ください。

特にホームページやブログを新たに始めるなら、バリュードメインとコアサーバーの同時申し込みがもっともお得です。

  • サーバーとドメインの同時契約で、ドメイン更新費用が永久無料※!
  • WordPress自動インストール機能でWebサイト運営をすぐに開始
  • 2年目以降も圧倒的にコストを抑えてWebサイトを運営できる

Webサイトやブログの運営コストを抑えたいなら、今すぐチェックしてください。

※対象プラン・対象ドメイン(.com/.net/.org/.biz/.info/.jp)でのサーバー同時申込みが条件です。詳細は公式サイトをご確認ください。

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この記事を監修した人
Value Note編集部
メディア編集部

ドメインの提供開始から20年。
その経験をもとにIT(ドメイン・サーバー・WordPress・セキュリティ...etc)の知識はもちろん、ここでしか見れない役立つ情報やコンテンツを発信するチームです。

Posted by admin-dev


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