ドメインとメールアドレスの関係と仕組み。ドメインメールについても説明

ドメイン

独自ドメインの用途はWebサイトとE-mailです。
会社や企業だと個人のメールアドレスをもたない人はいないと言っても過言ではないくらい当たり前の存在です。今回はメールアドレスにドメインとサーバーがどの様にかかわっているのかを説明します。

メールアドレスの構成

会社名やブランド名のついたドメインのメールアドレスは覚えてもらいやすく、信頼が感じられます。メールアドレスはドメイン名を1つ登録すれば無制限に作成できます。

@より右側は登録したドメイン名左側は任意の半角英数字の文字列でユーザー名(アカウント)を設定できます。ただしユーザー名は一意である必要があります。

サブドメイン(ドメイン名の前を「 . 」と文字列で領域を設ける)を作れば、部署毎に権限を分けての運営も可能です。

メールサーバーの役割

Webサイトの運営と同様に、メールの運用(送受信やデータの保管)にもサーバーが必要です。

メールサーバーとは

メールの送受信機能をもつソフトウェアがインストールされているサーバーです。大抵のレンタルサーバーには、メールの運用をするためのメールサーバーが付いています。

メールの受信:POPサーバー

メール受信プロトコル「POP」のバージョン3を使ったサーバーです。パソコンのメールソフト(Outlook や Mac Mail)からメールサーバーにアクセスして受信したメールの問い合わせをします。サーバーから受信したデータはメールソフトにダウンロードします。基本的に受信したメールのデータはサーバーから削除します。

メールの送信:SMTPサーバー

メール送信プロトコル「SMTP」を使ったサーバーです。メールソフトから送信したメールを宛先のメールアドレスのPOPメールサーバーに送信します。また、送信だけではなく、別のメールサーバーへのメール転送も行います。

IMAPサーバー

G-mailやスマホで多く利用されています。端末にデータをダウンロードせず、サーバーにデータを保管しておき、クライアント側で閲覧する度に一時的にデータを読み込みます。違った環境からアクセスしてもメールの閲覧が可能です。

※コンピューター同士のネットワーク通信に関する決まり事です。

DNSレコードを使った運用

DNSとは?ドメインとサーバーの繋ぎ役で説明しましたが、ドメインとサーバーの仲介役をする仕組みがDNSです。
ドメインに対してメールサーバーのIPアドレス(コンピューター機器が設置されている住所)をDNS設定で指定すると、そのメールサーバーを経由してメールの送受信が可能になります。ドメイン名でメールを運用するためのDNS設定はMXレコードと呼ばれるリソースレコードで指定します。

MXレコードの指定

例:メールアドレス「yamada@value-domain.com」をコアサーバーで運用する

レコード名 指定方法
value-domain.com in a 202.172.26.3  AレコードでドメインにコアサーバーのIPアドレス「202.172.26.3」を指定
value-domain.com mx 10 ドメインにMXレコードを指定するだけ。
これでメールの運用が可能に

表が見切れている場合、横スクロールできます

バリュードメインでは、利用しているサーバーをプルダウンから選択するだけでメールのDNS設定が完了します。詳しくはDNSとリソースコードをご覧ください。

サーバーでメールアカウントを作成

ドメイン側でDNS設定を行った後は、サーバー側でメールのユーザー名(アカウント)を設定します。コアサーバーのCORE-A、バリューサーバーのスタンダード以上なら無制限に、XREAは無料でありながら100個までメールアドレスの作成が可能です。

下記からマニュアルをご覧ください。

メールアカウントの作成方法

ポート番号

届いたデータを正確なアプリケーション層へ届けるために付けられた識別番号です。インターネット通信上のデータには全てポート番号が付けられています。
Outlookなどのメールソフトには、必ずポート番号の設定項目があります。

ポート番号 内容
25 SMTP(メールの送信) ユーザーの認証機能なし。標準的に使われている
587 ユーザーの認証機能あり
465 SMTP over SSL(SSLで暗号化通信を行う)
110 POP3(メールの受信)
995 POP over SSL(SSLで暗号化通信を行う)
143 IMAP専用

表が見切れている場合、横スクロールできます

おわりに

ドメインを使ったメールアドレスの仕組みについてご理解いただけたでしょうか。
ここまで述べた内容を要約すると…

  • 独自ドメインが1個あれば、メールアドレスは無制限に作成可能。
  • メールの送受信には、POP、SMTP、IMAPプロトコルに対応しているメールサーバーが必要。
  • ドメインメールの利用には、ドメインのDNS設定とサーバーでのメールアカウントの作成の2工程を行う。

メールアドレスが複数あると用途によって使い分けられ、大変便利です。メールサーバーの機能は提供している会社によって違いがあります。
契約前にしっかりと確認してください。

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Posted by admin-dev


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