国別ドメイン一覧【世界対応】知っておきたいポイント

ドメイン

国別ドメイン一覧【世界対応】

「.jp」「.co」「.us」など、インターネット上には国や地域ごとに割り当てられたドメインが存在します。これらは国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)と呼ばれ、各国が管理し、それぞれのルールに基づいて運用されています。

本記事では、ccTLDの一覧や国際化ドメイン、地理的トップレベルドメイン(geoTLD)、JPドメインの分類などを詳しく解説し、世界中の国・地域別ドメインの一覧を紹介します。

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トップレベルドメイン(TLD)とは?

トップレベルドメイン(TLD)は、インターネット上のドメイン名の最上位に位置する部分です。TLDは、分野別トップレベルドメイン(gTLD)と国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)の2つに大別されます。さらに、gTLDの中には、特定の都市や地域を対象とした地理的トップレベルドメイン(geoTLD)も含まれます。

ドメインの種類を説明した画像

ccTLDとgeoTLDの違いを以下にまとめました。

分類概要
ccTLD各国・地域に割り当てられたTLD(2文字).jp(日本)、.us(アメリカ)、.fr(フランス)
IDN ccTLD各国の言語や文字に対応したTLD.日本(日本)、.中国(中国)、.рф(ロシア)
geoTLD都市や地域向けのTLD.tokyo(東京)、.nyc(ニューヨーク)、.paris(パリ)

国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)

国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)は、各国や地域に割り当てられた2文字のドメインです。ここからccTLDの概要について詳しく解説します。

ccTLDとは?

ccTLD(国別コードトップレベルドメイン)は、各国や地域に割り当てられた2文字のTLDです。各国のWebサイトが自国向けに利用することが多く、SEO対策やローカルマーケティングに有効です。

ccTLDの例

.jp(日本)
.us(アメリカ)
.fr(フランス)
.de(ドイツ)
.cn(中国)

ccTLDの特徴と活用

ccTLDの特徴をまとめました。

ccTLDの特徴
  • 各国のビジネスや政府機関が、対象地域に特化したサイトを運営する際に活用される。
  • 地域の検索エンジンで上位表示されやすく、現地ユーザーに信頼されやすい。
  • グローバル展開する企業が、各国市場向けに異なるccTLDを使うケースも多い。

たとえば、日本市場向けに「example.jp」、アメリカ市場向けに「example.us」など、各国のユーザーに最適化したドメインを使用することで、SEO効果を高めることが可能です。

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国際化国別コードトップレベルドメイン(IDN ccTLD)

国際化国別コードトップレベルドメイン(IDN ccTLD)は、各国の言語や文字に対応したccTLDです。通常のASCII文字だけでなく、各国の固有文字を含むドメイン名が使用できます。

IDN ccTLDの例
  • .日本(日本)
  • .中国(中国)
  • .рф(ロシア)

IDN ccTLDを利用することで、ローカル市場に適応し、母国語のドメイン名を通じてブランドの認知度を高めることができます。また、各国の文化や言語を尊重しながらWebサイトを運営できるため、現地ユーザーにより親しみやすい印象を与えられます。さらに、覚えやすいドメイン名を設定できるため、アクセスの向上にもつながります。

提案中の国際化ccTLD

現在、アラビア語・キリル文字・中国語など、多言語対応のccTLDが提案されています。これにより、インターネットの多言語化が進み、より多様な文化圏のユーザーが母国語のドメインを利用できるようになります。

これらのccTLDは、各国のユーザーがよりアクセスしやすいWebサイトを構築するために役立ちます。

地理的トップレベルドメイン(geoTLD)

geoTLD(Geographic Top-Level Domain)**は、都市や地域を識別するためのドメインです。ここからgeoTLDの概要について詳しく解説します。

地理的TLD(geoTLD)とは?

地理的TLD(geoTLD)は、国全体を対象とするccTLDとは異なり、特定の都市や地域向けに設計されたgTLDの一種です。

geoTLDの例
  • .tokyo(東京)
  • .nyc(ニューヨーク)
  • .paris(パリ)
  • .london(ロンドン)
  • .berlin(ベルリン)

geoTLDの特徴と活用

geoTLDの特徴をまとめました。

geoTLDの特徴
  • 都市や地域に特化したトップレベルドメイン(例:.tokyo、.nyc、.paris)
  • 地域SEOに有効で、特定の地域をターゲットとした検索結果で上位表示されやすい
  • 地域密着型のビジネスや観光、行政サイトに最適都市ブランドの強化やローカルマーケティングに貢献

geoTLDは、特定の都市や地域をターゲットにしたWebサイトの運営に適しており、地域に根ざしたビジネスや観光業、自治体の公式サイトなどで活用されています。例えば、「.tokyo」を使用すれば、東京を拠点とする企業や観光施設のWebサイトが、現地ユーザーにとってより親しみやすくなり、SEOの効果も高まります。また、都市ブランドを強化し、ローカルマーケティングを推進する手段としても有効で、特定地域のユーザーに向けた情報発信に適しています。

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地域別のgeoTLD一覧

以下では、世界各地の主要なgeoTLDを地域別にまとめています。

地域geoTLD都市・地域名
アフリカ.capetownケープタウン
アフリカ.joburgヨハネスブルグ
アフリカ.durbanダーバン
アジア.tokyo東京
アジア.osaka大阪
アジア.kyoto京都
アジア.bangkokバンコク
アジア.taipei台北
ヨーロッパ.parisパリ
ヨーロッパ.berlinベルリン
ヨーロッパ.londonロンドン
ヨーロッパ.amsterdamアムステルダム
ヨーロッパ.madridマドリード
北アメリカ.nycニューヨーク
北アメリカ.miamiマイアミ
北アメリカ.vegasラスベガス
北アメリカ.bostonボストン
オセアニア.sydneyシドニー
オセアニア.melbourneメルボルン
オセアニア.brisbaneブリスベン
南アメリカ.rioリオデジャネイロ
南アメリカ.buenosairesブエノスアイレス
南アメリカ.santiagoサンティアゴ

各都市や地域ごとに特化したTLDを使用することで、地域ブランドの強化やローカルSEOの向上が期待できます。特に、観光業や地域密着型のビジネス、自治体の公式サイトなどに適しており、ターゲットとするユーザーに対して効果的な情報発信が可能です。

JPドメイン名の分類

JPドメイン名は、日本国内で利用されるトップレベルドメイン(TLD)で、「.jp」で終わるドメインです。用途に応じていくつかのサブカテゴリに分かれており、企業、教育機関、政府機関、地域ごとのドメインなどが存在します。

JPドメインの種類

JPドメインは日本国内で利用されるインターネットドメインの一種で、いくつかの種類があります。

JPドメインの種類
  • 汎用JPドメイン:個人・法人問わず誰でも取得可能(例:example.jp)
  • 属性型JPドメイン:特定の組織向けのドメイン
    .co.jp(企業向け)
    .ac.jp(教育機関向け)
    .go.jp(政府機関向け)
    .or.jp(非営利団体向け)
  • 地域型JPドメイン:都道府県ごとに割り当てられたドメイン(例:tokyo.jp, osaka.jp)

JPドメインは、日本国内の認証機関によって管理され、信頼性とセキュリティが高いのが特徴です。取得する際は、各カテゴリごとの登録要件を満たす必要があります

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JPドメインとは何か?について以下で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

国・地域別ドメイン一覧表

国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)を地域別に一覧にしました。

アフリカ

ccTLD国・地域名
.aoアンゴラ
.bfブルキナファソ
.bwボツワナ
.cf中央アフリカ共和国
.cgコンゴ共和国
.ciコートジボワール
.cmカメルーン
.cvカーボベルデ
.djジブチ
.dzアルジェリア
.egエジプト
.eh西サハラ
.erエリトリア
.etエチオピア
.gaガボン
.ghガーナ
.gmガンビア
.gnギニア
.gq赤道ギニア
.gwギニアビサウ
.keケニア
.kmコモロ
.lrリベリア
.lsレソト
.lyリビア
.maモロッコ
.mgマダガスカル
.mlマリ
.mrモーリタニア
.muモーリシャス
.mwマラウイ
.mzモザンビーク
.naナミビア
.neニジェール
.ngナイジェリア
.reレユニオン
.rwルワンダ
.scセーシェル
.sdスーダン
.shセントヘレナ
.slシエラレオネ
.snセネガル
.soソマリア
.stサントメ・プリンシペ
.szエスワティニ
.tdチャド
.tgトーゴ
.tzタンザニア
.ugウガンダ
.ytマヨット
.za南アフリカ
.zmザンビア
.zwジンバブエ

アジア

ccTLD国・地域名
.afアフガニスタン
.bdバングラデシュ
.bnブルネイ
.btブータン
.cn中国
.idインドネシア
.ilイスラエル
.inインド
.irイラン
.iqイラク
.jp日本
.kgキルギスタン
.khカンボジア
.kp北朝鮮
.kr韓国
.kzカザフスタン
.laラオス
.lkスリランカ
.mmミャンマー
.mnモンゴル
.myマレーシア
.npネパール
.omオマーン
.phフィリピン
.pkパキスタン
.qaカタール
.saサウジアラビア
.sgシンガポール
.syシリア
.tjタジキスタン
.thタイ
.tmトルクメニスタン
.trトルコ
.tw台湾
.uzウズベキスタン
.vnベトナム
.yeイエメン

ヨーロッパ

ccTLD国・地域名
.adアンドラ
.alアルバニア
.amアルメニア
.atオーストリア
.axオーランド諸島
.azアゼルバイジャン
.baボスニア・ヘルツェゴビナ
.beベルギー
.bgブルガリア
.byベラルーシ
.chスイス
.cyキプロス
.czチェコ
.deドイツ
.dkデンマーク
.eeエストニア
.esスペイン
.fiフィンランド
.foフェロー諸島
.frフランス
.geジョージア
.ggガーンジー
.giジブラルタル
.grギリシャ
.hrクロアチア
.huハンガリー
.ieアイルランド
.imマン島
.isアイスランド
.itイタリア
.jeジャージー
.kgキルギスタン
.liリヒテンシュタイン
.ltリトアニア
.luルクセンブルク
.lvラトビア
.mdモルドバ
.meモンテネグロ
.mk北マケドニア
.mtマルタ
.nlオランダ
.noノルウェー
.plポーランド
.ptポルトガル
.roルーマニア
.rsセルビア
.ruロシア
.seスウェーデン
.siスロベニア
.skスロバキア
.smサンマリノ
.uaウクライナ
.ukイギリス
.vaバチカン
.vgイギリス領ヴァージン諸島

アメリカ

ccTLD国・地域名
.agアンティグア・バーブーダ
.aiアンギラ
.arアルゼンチン
.awアルバ
.bbバルバドス
.bmバミューダ
.boボリビア
.brブラジル
.bsバハマ
.bzベリーズ
.caカナダ
.clチリ
.coコロンビア
.crコスタリカ
.cuキューバ
.dmドミニカ
.doドミニカ共和国
.ecエクアドル
.gdグレナダ
.gf仏領ギアナ
.glグリーンランド
.gpグアドループ
.gtグアテマラ
.gyガイアナ
.hnホンジュラス
.htハイチ
.jmジャマイカ
.knセントクリストファー・ネイビス
.lcセントルシア
.msモントセラト
.mxメキシコ
.niニカラグア
.paパナマ
.peペルー
.prプエルトリコ
.pyパラグアイ
.srスリナム
.svエルサルバドル
.ttトリニダード・トバゴ
.uyウルグアイ
.vcセントビンセント・グレナディーン
.veベネズエラ
.vi米領ヴァージン諸島

オセアニア

ccTLD国・地域名
.as米領サモア
.auオーストラリア
.ckクック諸島
.fjフィジー
.fmミクロネシア
.guグアム
.kiキリバス
.mhマーシャル諸島
.mp北マリアナ諸島
.ncニューカレドニア
.nfノーフォーク島
.nzニュージーランド
.pf仏領ポリネシア
.pgパプアニューギニア
.pwパラオ
.sbソロモン諸島
.tkトケラウ
.toトンガ
.tvツバル
.vuバヌアツ
.wfウォリス・フツナ

バリュードメインでは、以下のドメインを取り扱っております。最新の取り扱いドメインは、ドメイン価格一覧よりご確認ください。

  1. .bz (ベリーズ)
  2. .co (コロンビア)
  3. .io (英領インド洋地域)
  4. .me (モンテネグロ)
  5. .pw (パラオ)
  6. .tv (ツバル)
  7. .vc (セントビンセント・グレナディーン諸島)
  8. .ai (英領アンギラ)
  9. .tw (台湾)
  10. .jp (日本)

まとめ

本記事では、国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)や地理的トップレベルドメイン(geoTLD)の概要、特徴、活用方法について詳しく解説しました。
ccTLDは、各国・地域に割り当てられた2文字のドメインで、地域SEOや国別のオンラインでの存在感向上に効果的です。
一方、geoTLDは都市や地域に特化したドメインで、地域ブランドの強化やローカルマーケティングに役立ちます。

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Posted by admin-dev


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