All-in-One WP Migrationの使い方は?引っ越し・移行方法を解説

「All-in-One WP Migration」は、WordPressのデータを簡単に移行できるプラグインです。
「All-in-One WP Migration」には無料版と有料版がありますが、無料版でも十分に利用可能です。
本記事では、「All-in-One WP Migration」の使い方について詳しく解説します。
WordPressデータの引っ越しや移行を検討している場合は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。
また、レンタルサーバー「コアサーバー」にはWordPress移行ツールが標準搭載されており、無料で簡単にサーバー移行を行うことができます。
もし現在、月額500円以上のサーバー代を支払っているなら、月額220円~のコアサーバーに移行することでコストを抑えられる可能性があります。
毎月のサーバー代を節約したい方は、ぜひコアサーバーへの移行をご検討ください。
- 1. All-in-One WP Migrationとは
- 2. All-in-One WP Migrationの使い方
- 3. 移行元WordPressでの作業手順
- 4. 移行先WordPressでの作業手順
- 5. All-in-One WP Migrationでエクスポートができないときの原因と対処法
- 6. 「All-in-One WP Migration」でインポートができないときの原因と対処法
- 7. All-in-One WP Migrationを使用する際の注意点
- 8. 「All-in-One WP Migration」に関するQ&A
- 9. まとめ:All-in-One WP Migrationを使って引越し作業を行おう
All-in-One WP Migrationとは

「All-in-One WP Migration」は、WordPressのデータを簡単に引っ越し・移行できるプラグインです。
プラグインを使わずにWordPressデータを移行する場合には、FTPソフトを使用する必要があります。
「All-in-One WP Migration」を使えば、移行元と移行先のWordPressでプラグインを操作するだけでデータ移行が完了します。
移行できるデータは、WordPressに含まれる主要なデータ全般です。
- 記事データ
- 画像ファイル
- テーマ
- プラグイン
「All-in-One WP Migration」はレンタルサーバーを移行したり、ドメインを変更したりする際に便利なプラグインです。
WordPressの引っ越しを検討している場合には、ぜひ利用してください。
All-in-One WP Migrationの使い方
「All-in-One WP Migration」の使い方は以下の5ステップです。
- 移行元WordPressに「All-in-One WP Migration」をインストールする
- WordPressのデータをエクスポートする
- 移行先WordPressに「All-in-One WP Migration」をインストールする
- WordPressデータをインポートする
- パーマリンク設定を行う
これらの手順で操作を進めれば、誰でも簡単にWordPressデータの引っ越しが行えます。
しかし、WordPressの画像ファイルデータが多い場合には無料版の容量では足りない可能性があるため、画像ファイルのみをFTPソフトで移行する必要があるので覚えておきましょう。
ここから移行元WordPressと移行先WordPressに分けて、「All-in-One WP Migration」の使い方を詳しく解説していきます。
移行元WordPressでの作業手順
以下は、移行元WordPressでの作業手順です。
- WordPressを最新バージョンにアップデートする
- 「All-in-One WP Migration」をインストールする
- WordPressのデータをエクスポートする
- FTPソフトで画像ファイルをPCにダウンロードする
まずは上記の作業を行い、移行元WordPressのデータをPCへエクスポートしましょう。
ここからそれぞれの手順について、1つずつ詳しく解説していきます。
WordPressを最新バージョンにアップデートする
移行元のWordPressは、事前に最新バージョンへアップデートしておきましょう。
古いWordPressバージョンだと、移行時に不具合が発生する可能性があります。
WordPressのダッシュボードにログイン後、左メニューの「更新」をクリックして「WordPressの新しいバージョンがあります」と表示されているか確認してください。

表示があれば「バージョン〇〇に更新」をクリックし、WordPressを最新バージョンへアップデートします。

「All-in-One WP Migration」をインストールする
続いて、移行元WordPressに「All-in-One WP Migration」のプラグインをインストールします。
WordPress左メニューの「プラグイン」から「新規プラグインを追加」をクリックしてください。

続いて、右上の検索窓に「All-in-One WP Migration」と入力します。

プラグインが表示されるため、「今すぐインストール」をクリックします。

「有効化」をクリックしてください。

WordPressのデータをエクスポートする
「All-in-One WP Migration」のインストールが完了したら、次に移行元WordPressのデータをエクスポートします。
WordPress左メニューに「All-in-One WP Migration」が追加されているので、「エクスポート」をクリックしてください。

「エクスポート先」>「ファイル」をクリックします。

「〇〇(サイト名)をダウンロード」というボタンをクリックするとエクスポートが開始されます。

エクスポートしたファイルは、WindowsやMacのPCではダウンロードフォルダに保存されます。必ず保存先を確認しておきましょう。
無料版「All-in-One WP Migration」では、インポート可能なファイルサイズが512MBまでに制限されています。
小規模なサイトでは問題ありませんが、記事数や画像が多い大規模サイトでは、この制限を超える可能性があるため注意が必要です。
- 画像ファイルを別途移行する
512MBを超える場合は、画像ファイルのみをFTPソフトで移行する方法を検討してください。 - メディアライブラリを除外する
エクスポート時に「高度なオプション」をクリックし、「メディアライブラリをエクスポートしない(ファイル)」にチェックを入れます。
これにより、画像ファイルがエクスポート対象から除外され、ファイルサイズを512MB以内に抑えることが可能です。
FTPソフトで画像ファイルをPCにダウンロードする
エクスポートファイルのデータが512MB以上になってしまう場合、FTPソフトを使って画像ファイルをPCにダウンロードします。
FTPソフトとは?
レンタルサーバーのフォルダからPCへファイルをダウンロードしたり、PCからファイルをアップロードできるファイル転送ソフト。
FTPソフトには様々な種類がありますが、今回はWindows、Macともに利用できる「FileZilla」というFTPソフトを使用します。
ここから「FileZilla」のダウンロード方法と画像ファイルのダウンロード方法について解説していきます。
FileZillaのダウンロード方法
まずは「FileZilla」の公式サイトにアクセスしてください。
続いて、「Download FileZilla Client」のボタンをクリックします。

「Download FileZilla Client」ボタンをクリックします。

一番左に表示されている無料版「FileZilla」のダウンロードボタンをクリックしてください。

ダウンロードが開始され、PCのダウンロードフォルダにファイルが保存されます。

ファイルを開けば「FileZilla」のインストールが可能です。
FileZillaで画像ファイルをダウンロードする方法
続いて、「FileZilla」を使ってWordPressから画像ファイルをPCにダウンロードする方法を解説します。
まずは「FileZilla」を開き、左上の「サイト設定」アイコンをクリックします。

続いて、左側の「新しいサイト」をクリックしてください。

サイトの種類が分かるようにサイト名を入力し、FTP情報を入力します。

レンタルサーバーによってどの情報を入力するかが異なるため、あなたが利用しているレンタルサーバーのマニュアルページを参考にしてください。
参考に主要なレンタルサーバーのマニュアルページを掲載しておきます。
FTP情報を入力し、「接続」ボタンをクリックすればレンタルサーバー内のファイルにアクセスできます。
左側があなたのPC側のファイルで、右側がレンタルサーバー内のファイルです。

レンタルサーバー内にあるファイルの中から、データを移行したいサイトの階層を開きます。
続いて、階層の中から「/wp-content/uploads/」へ移動してください。

この中に入っているファイルが画像ファイルになるため、選択して「右クリック」から「ダウンロード」をクリックしましょう。

これでPCにWordPressの画像ファイルをダウンロードできました。
移行先WordPressでの作業手順
- WordPressのインストールを行う
- 「All-in-One WP Migration」をインストールする
- WordPressのデータをインポートする
- パーマリンク設定を行う
- FTPソフトで画像ファイルをアップロードする
移行先WordPressでの作業手順は上記の通り。
上記の手順に沿って操作を行えば、移行元からエクスポートしたデータを移行先WordPressへと引っ越しできます。
ここからそれぞれの手順について、1つずつ詳しく解説していきます。
WordPressのインストールを行う
まずは引っ越し先のサイトにWordPressをインストールしておきましょう。
契約しているレンタルサーバーによってWordPressのインストール方法が異なるため、マニュアルを参考に設定を行ってください。
今回はコアサーバーを例にWordPressのインストール方法を解説していきます。
コアサーバーのコントロールパネルにログイン後、左メニューの「ツール」をクリックします。

右側の「アプリ・ブラウザー」をクリックします。

「WordPress」ボタンをクリックしてください。

「このアプリケーションをインストール」ボタンをクリックします。

WordPressをインストールするドメインをプルダウンメニューから選択してください。

以下の管理者情報を入力します。
管理者ユーザー名 | 任意の半角英数字 |
---|---|
管理者パスワード | 任意の半角英数字や記号 |
管理者の電子メール | 利用可能なメールアドレス |
ウェブサイトのタイトル | 任意のサイトタイトル |
ウェブサイトのタグライン | 任意のキャッチフレーズ |

画面を下スクロールして、「インストール」ボタンをクリックしてください。

インストールが完了し、
- WebサイトのURL
- 管理画面のログインURL
が表示されます。
管理画面のログインURLをクリックしましょう。

WordPressの管理画面が表示されます。
「All-in-One WP Migration」をインストールする
移行先WordPressのインストールが完了したら、続いて「All-in-One WP Migration」のプラグインをインストールします。
WordPress管理画面の左メニューより、「プラグイン」から「新規プラグインを追加」をクリックしてください。

右上の検索窓に「All-in-One WP Migration」と入力します。

「All-in-One WP Migration」が表示されるので、「今すぐインストール」をクリックしてください。

「有効化」ボタンをクリックします。

WordPressのデータをインポートする
続いて、移行先WordPressへ移行元WordPressのデータをインポートしていきます。
WordPress管理画面の左メニュー「All-in-One WP Migration」から「インポート」をクリックしてください。

「インポート元」から「ファイル」をクリックし、移行元WordPressからエクスポートしたファイルを選択します。

これで移行元のWordPressデータを移行先WordPressへもってくることができました。
容量サイズを超えていてインポートできない場合
ここでインポートするファイルサイズが大きい場合、レンタルサーバーによっては容量制限の警告画面が表示されてしまいます。
警告画面が表示された場合には、レンタルサーバー側でアップロードサイズの制限を上げる必要があるので覚えておきましょう。
今回はコアサーバーを例にあげ、最大アップロードサイズの拡張方法を解説していきます。
コアサーバーのコントロールパネルにログイン後、左メニューの「ツール」をクリックします。

続いて、「ファイルマネージャー」をクリックしてください。

「public_html」ファイルをダブルクリックします。

「.htaccess」ファイルをクリックし、右上のメニューから「編集」をクリックします。

編集画面が表示されるため、下記内容を追記してください。
php_value upload_max_filesize 512M
php_value post_max_size 512M
php_value memory_limit 512M
追記が完了したら、右上の「Save File」をクリックします。

これで最大アップロードサイズを512MBまで拡張可能です。
パーマリンク設定を行う
WordPressのデフォルトの設定だと、パーマリンク設定が「基本」になっており、各ページのURL末尾が移行元WordPressと違っていることがあります。
末尾が「?p123」など元々のURLと変わってしまっている場合、元の設定に戻しておきましょう。
WordPress管理画面より、「設定」から「パーマリンク」をクリックします。

移行元WordPressで設定していたパーマリンク設定に変更し、「変更を保存」ボタンをクリックすれば設定完了です。

FTPソフトで画像ファイルをアップロードする
移行元WordPressの画像ファイルをFTPソフトでダウンロードしていた場合、FTPソフトで画像を含むメディアファイルをアップロードします。
FTPソフトを起動して移行先サーバーへアクセスし、WordPressの下記階層を開いてください。
/wp-content/uploads

そして、PCにダウンロードしておいたメディアファイルを選択し、「右クリック」から「アップロード」をクリックします。

これで画像ファイルの移行が完了しました。
All-in-One WP Migrationでエクスポートができないときの原因と対処法
以下は、「All-in-One WP Migration」でエクスポートができない原因です。
- 古いバックアップデータの履歴が残っている
- All-in-One WP Migration以外のバックアッププラグインと干渉している
- 画像を含むメディアライブラリの容量が大きすぎる
ここからそれぞれの原因に対する対処方法について解説していきます。
古いバックアップデータの履歴が残っている
古いバックアップデータがサーバー内に残っていると、容量不足でエクスポートが失敗することがあります。
古いバックアップデータを削除し、エクスポートを再試行してみましょう。
「All-in-One WP Migration」以外のバックアッププラグインと干渉している
「All-in-One WP Migration」以外のバックアッププラグインがインストールされている場合、プラグイン同士が干渉して動作しない可能性があります。
他のバックアッププラグインを停止した後に、「All-in-One WP Migration」でエクスポートしてください。
画像を含むメディアライブラリの容量が大きすぎる
メディアライブラリに含まれる画像の容量が大きいと、容量不足でエクスポートに失敗することがあります。
「高度なオプション」から「メディアライブラリをエクスポートしない」にチェックを入れ、再度エクスポートを実行してください。
「All-in-One WP Migration」でインポートができないときの原因と対処法
「All-in-One WP Migration」でインポートができない原因は以下の通りです。
- サーバーのアップロード容量が足りない
- エクスポートデータが大きすぎる
- PHPのバージョンが移行元と移行先で異なる
ここからそれぞれの原因に対する対処方法について、1つずつ解説していきます。
サーバーのアップロード容量が足りない
レンタルサーバーではアップロード容量の上限が決まっており、上限より大きいファイルをアップロードしようとすると制限がかかってしまいます。
もしアップロード容量の上限に引っかかってしまうなら、アップロード容量を引き上げる必要があります。
エクスポートデータが大きすぎる
無料版「All-in-One WP Migration」では、512MBを超えるデータをインポートすることはできません。
対処法として以下の方法があります:
- 有料版を契約する
ファイルサイズ制限を解除することで、大規模サイトのデータ移行が可能になります。 - メディアライブラリを除外する
エクスポート時に「高度なオプション」から「メディアライブラリをエクスポートしない」にチェックを入れ、容量の大きい画像ファイルを除外してください。
PHPのバージョンが移行元と移行先で異なる
移行元と移行先WordPressでPHPバージョンが異なると、インポートに失敗する原因になります。
WordPressはPHPというプログラミング言語で動作しているため、バージョンが一致していないと互換性の問題が生じる可能性があります。
移行作業を始める前に、移行元と移行先のWordPressでPHPバージョンが一致しているかを確認してください。必要に応じてサーバーの設定画面からバージョンを変更しましょう。
All-in-One WP Migrationを使用する際の注意点
「All-in-One WP Migration」を使用する際の注意点は以下の通りです。
- メディアファイル内の画像ファイルが大きい場合にはエクスポート対象から外す
- 移行作業中はセキュリティプラグインを無効化する
- 移行先のWordPressサイトのデータは全て上書きされる
これから「All-in-One WP Migration」を使ってWordPressの移行作業を行うなら、上記のポイントをチェックしておきましょう。
ここからそれぞれのポイントについて、1つずつ詳しく解説していきます。
メディアファイル内の画像ファイルが大きい場合にはエクスポート対象から外す
移行元WordPressのメディアファイル内にある画像ファイルの容量が大きい場合には、エクスポート対象からメディアファイルを外すようにしてください。
無料版「All-in-One WP Migration」のインポートは512MBが上限となっているため、多くの画像を掲載しているサイトだと容量上限をオーバーしてしまいます。
移行元WordPressのエクスポート時に、「高度なオプション」から「メディアライブラリをエクスポートしない」のチェックを入れればメディアライブラリ以外のファイルをエクスポート可能です。
画像ファイルについては別途FTPソフトで移行するようにしてください。
FTPソフトで画像ファイルを「ダウンロード」する方法はこちら>>
FTPソフトで画像ファイルを「アップロード」する方法はこちら>>
移行作業中はセキュリティプラグインを無効化する
「All-in-One WP Migration」を使って移行作業を行う際は、WordPressにインストールしているセキュリティプラグインを無効化してください。
セキュリティプラグインの種類によっては、WordPressデータのエクスポートやインポートに問題が生じる可能性があるためです。
特に、人気のセキュリティプラグインである「WP SiteGuard」を有効化している場合、データのエクスポートができないという報告があります。
移行作業をスムーズに進めるために、一時的にセキュリティプラグインを停止しておきましょう。
移行先のWordPressサイトのデータはすべて上書きされる
「All-in-One WP Migration」で移行した先のWordPressサイトのデータは、すべて上書きされる点に注意してください。
移行先のWordPressにすでにコンテンツがある場合でも、データをインポートすると上書きされます。
もし移行先のWordPress内に残しておきたい記事がある場合は、一度データをエクスポートし、必要に応じて再インポートしてください。
「All-in-One WP Migration」に関するQ&A
- 「All-in-One WP Migration」の有料版と無料版の違いは?
- 「All-in-One WP Migration」で記事だけ引っ越しすることはできる?
- WordPressでドメイン変更をする際の注意点は?
- 有料版「All-in-One WP Migration」の解約方法は?
「All-in-One WP Migration」に関するよくある疑問は上記の通りです。
ここからそれぞれの疑問について、1つずつ詳しく解説していきます。
「All-in-One WP Migration」の有料版と無料版の違いは?
無料版 | 有料版 | |
---|---|---|
価格 | 無料 | 年間69ドル (約10,000円) |
容量制限 | 512MB | 上限なし |
サイト数 | 1サイトのみ | 無制限 |
サポート | × | ◯ |
「All-in-One WP Migration」の有料版と無料版の違いについて、表にまとめました。
無料版ではインポートできるデータ容量に512MBの制限がかけられていますが、有料版だと容量の上限が解除されます。
有料版「All-in-One WP Migration」があれば大規模サイトの移行もワンクリックで完了できます。
ただし有料版は年間69ドル(約10,000円)の費用がかかるため、もしコストを抑えたいなら、容量の大きい画像ファイルはFTPツールで移行しましょう。
FTPソフトで画像ファイルを「ダウンロード」する方法はこちら>>
FTPソフトで画像ファイルを「アップロード」する方法はこちら>>
「All-in-One WP Migration」で記事だけ引っ越しすることはできる?
「All-in-One WP Migration」はWordPressサイト全体の引っ越しを行うプラグインなので、記事だけを引っ越しすることはできません。
ただしWordPressの標準機能で「エクスポート」があるため、これを利用すれば記事データのみを引っ越しすることが可能です。
WordPress管理画面から「ツール」>「エクスポート」をクリックします。

「投稿」を選択してください。

必要に応じて「カテゴリー」「投稿者」「ステータス」などで記事を絞り込みます。
「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックしてください。

移行先WordPressの管理画面より、「ツール」から「インポート」をクリックします。

「WordPress」から「今すぐインストール」をクリックします。

「インポーターの実行」をクリックしてください。

「ファイルを選択」でエクスポートしたファイルを選択し、「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックします。


「インポートする投稿者」でインポートする記事に割り当てたいユーザーを選択して、「実行」をクリックしてください。


これで記事のみのインポートが完了です。
WordPressでドメイン変更をする際の注意点は?
- 過去の被リンクが無駄になってしまう
- アクセス数が激減する可能性がある
- Google評価の引き継ぎに時間がかかる
WordPressでドメインを変更する際の注意点は上記の通りです。
Webサイトの評価はドメインに紐づいているため、ドメインを変更するとサイトの評価も0に戻ってしまいます。
301リダイレクトという設定を行えば旧サイトで得ていた評価を引き継げるため、ドメイン変更をする際には必ず行っておきましょう。
WordPressのドメイン・URLを変更する手順については下記の記事で詳しく解説しています。
有料版「All-in-One WP Migration」の解約方法は?
有料版「All-in-One WP Migration」を解約するには、購入時に届くメールに記載されている「Manage Subscription」というリンクをクリックします。
ページ内の『キャンセル』ボタンをクリックすることで、サブスクリプションを解約可能です。
有料版「All-in-One WP Migration」を利用しない場合は、上記の方法で解約してください。
まとめ:All-in-One WP Migrationを使って引越し作業を行おう
ここまで「All-in-One WP Migration」を使ってサイトの引っ越しを行う方法について解説しました。
「All-in-One WP Migration」は、ワンクリックでWordPressの引っ越しができる便利なプラグインです。
サーバーやドメインを変更する際は、ぜひ本記事の内容を参考に「All-in-One WP Migration」を利用してください。
さらに、コアサーバーにはWordPress移行ツールが標準搭載されています。このツールを使えば、追加費用なしで簡単にサーバー移行が可能です。
コアサーバーV2プランなら、月額390円~で利用可能な上、ドメイン更新費用が永久無料になる特典もあります。
もし現在、月額500円以上のサーバー代を支払っているなら、コアサーバーに移行することでコストを大幅に削減できる可能性があります。
毎月のサーバー代を抑えたい方は、ぜひコアサーバーへの移行をご検討ください。
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