フリーメールとは?アドレスを作成できるおすすめサービス7つを徹底比較

2023年5月5日ドメイン

メールアドレスを無料で作成できるフリーメールには様々なサービスが存在します。

ただしメールアドレスは一度作ったら変更するのが難しいため、どのフリーメールを使えばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、無料でアドレスを作成できるフリーメールサービスのおすすめを7つご紹介していきます。

フリーメールを選ぶポイントやメリット・デメリットについても解説します。

ビジネスでフリーメールを利用したいと考えている人は、デメリットもしっかりチェックして慎重に選びましょう。仕事相手からの信頼を得るという意味でも、ビジネス目的でメールアドレスを作るのであれば独自ドメインのメールを利用するのがおすすめです。

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メリット・デメリットを理解し、目的にあったメールアドレスを選ぶようにしましょう。

フリーメール選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

フリーメールとは?

フリーメールとは無料でメールアドレスを作成して送受信を行えるサービスのことです。

代表的なサービスにはGmailやYahoo!メールなどがあげられます。

他にも有料メールや使い捨てメールなどのサービスがあるため、それぞれの違いを下記の表にまとめました。

 フリーメール有料メール使い捨てメール
料金無料有料無料
信頼性低い高い低い
使用できる期間サービス終了まで料金を払っている間1日〜1週間
主な使用用途プライベート用ビジネス用怪しいサービス登録時
おすすめ度★★★★☆★★★★★★☆☆☆☆

フリーメールのメリットは無料で利用できるという部分ですが、有料メールと比べると無料で何個でも作成できるので信頼性の面では多少下がってしまいます。

ただし使い捨てアドレスと比べると長期間利用できるため、プライベート用のメールアドレスであれば最適だと言えるでしょう。

フリーメールを選ぶ3つのポイント

フリーメールを選ぶポイント
  1. メールボックスの容量が大きいか
  2. ドメイン名が分かりやすいか
  3. スマホアプリがあるかどうか

フリーメールを選ぶ際のポイントは上記3つです。

ここからそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

メールボックスの容量が大きいか

フリーメールを選ぶ際に確認しておきたいのはメールボックス容量の大きさです。

メールボックスの容量が大きければ、大量のメールを受信しても安心できます。

メール1通の平均的な容量は10MBであり、添付ファイルがあると10〜25MBくらいになることが多いです。

仮に10GBの容量があるフリーメールであれば、1,000通のメールを受信しないと容量がいっぱいにならないということになります。

容量不足で悩まないようにするためにも、10GB以上の容量があるフリーメールを選ぶようにしましょう。

ドメイン名が分かりやすいか

@以降のドメイン名が分かりやすいかどうかもフリーメールを選ぶ際には重要になります。

特に口頭で人にメールアドレスを伝える際には、なるべく短くて分かりやすいドメイン名の方が分かりやすいです。

例えばGmaiの場合には「〇〇@gmail.com」なので、ドメイン名がシンプルで口頭でも伝えやすいと思います。

フリーメールを選ぶ際には、ドメイン名が分かりやすいかどうかも考慮するようにしましょう。

スマホアプリがあるかどうか

専用のスマホアプリが用意されているかどうかもフリーメールサービスを選ぶ際には重要です。

専用アプリがあればスマホのホーム画面からすぐにメールの状況をチェックできます。

また専用アプリが用意されているフリーメールサービスは、企業が力を入れてサービス提供を行っているためサービスが終了する可能性が低いです。

フリーメールを使う最大のリスクはサービス終了なので、できるだけサービス終了のリスクが少ないフリーメールを選ぶようにしてください。

フリーメールアドレスのおすすめ7選【徹底比較】

サービス名容量ドメイン名アプリ
Gmail15GB@gmali.comあり
Yahoo!メール開設時2GB
利用状況に応じて最大10GB
@yahoo.co.jpあり
Outlook15GB@hotmail.com
@live.jp
@outlook.com
あり
AOLメール無制限@aol.jpなし
iCloudメール5GB@icloud.comなし
ZohoMail5GB@zoho.comなし
ProtonMail500MB@protonmail.comあり

※2023年12月時点

フリーメールアドレスを作成できるサービス7つを上記の表で徹底比較しました。

ここからそれぞれのフリーメールアドレスについて詳しく解説していきます。

Gmail

開発元Google
容量15GB
ドメイン名@gmail.com
スマホアプリあり
添付ファイル25MBまで

GmailはGoogleが開発したフリーメールサービスです。

完全無料で何個でもアドレスを作成することが可能で、メールの管理画面も非常に見やすいのが特徴となっています。

容量も15GBと他のフリーメールサービスに比べて多いのが特徴で、無料でもたくさんのメールを保存しておくことが可能です。

フリーメールサービスの中でも最も知名度が高いため、Gmailを作っておけば間違いないでしょう。

Gmailでメールアドレスを作成する>>

Yahoo!メール

開発元Yahoo!
容量開設時2GB
利用状況に応じて最大10GB
(有料プランだと無制限)
ドメイン名@yahoo.co.jp
スマホアプリあり
添付ファイル25MB

Yahoo!メールはYahoo!が提供するフリーメールサービスです。

日本ではGmailの次に多く利用されているフリーメールとなっています。

Yahoo!BBやYahoo!プレミアムなどの有料プランに加入しているとメール容量が無制限になるのが最大の特徴です。

もしあなたがYahoo!の有料プランに加入しているのであれば、Yahoo!メールは使い勝手の良いサービスだと言えるでしょう。

Yahoo!メールでメールアドレスを作成する>>

Outlook

開発元Microsoft
容量15GB
ドメイン名@hotmail.com
@live.jp
@outlook.com
スマホアプリなし
添付ファイル20MB

OutlookはMicrosoftが提供するフリーメールサービスです。

以前はHotmailという名前でサービスが提供されていましたが、現在はOutlookという名前になっています。

容量が無制限で利用できるのが特徴となっており、大量のメールを送受信しても容量がオーバーしてしまうことはありません。

ただしメールボックスに広告が表示されてしまうので、少し使いにくい印象があるという部分は覚えておきましょう。

Outlookでメールアドレスを作成する>>

AOLメール

開発元AOL Asia Limited
容量無制限
ドメイン名@aol.jp
スマホアプリなし
添付ファイル16MB

AOLメールはアメリカの企業である「AOL Asia Limited」が提供するフリーメールサービスです。

無料で利用できるにも関わらずメール容量が無制限なのが特徴で、大量にメールを利用する人には特におすすめ。

ただし専用のスマホアプリが存在しないため、やり取りを行う際に少し面倒だと感じてしまうかもしれません。

また日本語での問い合わせ窓口が用意されていないため、何か分からないことがあった際には英語で質問する必要があるのもマイナスポイントだと言えるでしょう。

AOLメールでメールアドレスを作成する>>

iCloudメール

開発元Apple
容量5GB
ドメイン名@icloud.com
スマホアプリなし
添付ファイル5MB

iCloudメールはAppleが提供するフリーメールサービスです。

Apple IDを取得することが前提となっているため、iPhoneやMacなどのAppleデバイスを利用している人には、なじみ深いサービスになります。

メールボックスなどに広告表示が一切ないため、使いやすさに定評のあるフリーメールだと言えるでしょう。

ただし容量は5GBとやや少なめなので、たくさんのメールを受信する人だと容量オーバーになる可能性がある点は覚えておいてください。

iCloudメールでメールアドレスを作成する>>

ZohoMail

開発元ゾーホージャパン株式会社
容量5GB
ドメイン名@zoho.com
スマホアプリなし
添付ファイル20MB

ZohoMailはゾーホージャパン株式会社が提供するフリーメールサービスです。

暗号化による強固なセキュリティ体制が整っているのが特徴で、企業などで利用されることも多くなっています。

いくつかのプランが用意されており、5ユーザーまでであれば無料で利用することが可能です。

小規模なビジネスであれば無料プランでも問題なく使用できるため、セキュリティレベルの高いメールサービスを利用したいのであればぜひ検討してみてください。

ZohoMailでメールアドレスを作成する>>

ProtonMail

開発元Proton
容量500MB
ドメイン名@protonmail.com
スマホアプリあり
添付ファイル25MB

ProtonMailはプライバシー保護を重視したフリーメールサービスです。

メールデータが暗号化された状態で保存されているのが特徴で、データ傍受のリスクがありません。

無料だとメール容量が500MBと少ないのがデメリットですが、セキュリティレベルの高いメールサービスを利用したいのであればおすすめです。

個人情報の保護を重視したいのであれば、ぜひ検討してみてください。

ProtonMailでメールアドレスを作成する>>

フリーメールアドレスのメリット

フリーメールアドレスのメリット
  • 無料でアドレスを取得できる
  • 複数の端末でメールを確認できる
  • 気軽に複数のメールアドレスを取得できる

フリーメールアドレスのメリットは上記の通り。

無料でメールアドレスを取得できるのが最大の利点であり、何個アドレスを取得しても一切コストがかかりません。

用途ごとに複数のメールアドレスを使い分けることもできるため、多くのメールをやり取りする人にもおすすめです。

フリーメールアドレスのデメリット

フリーメールアドレスのデメリット
  • 突然サービスが終了する可能性がある
  • ビジネスで利用すると信用度が低い
  • 容量制限が厳しい

フリーメールアドレスのデメリットは上記の通り。

最も怖いのは突然サービスが終了して今まで使っていたメールが使えなくなってしまうことです。

またビジネスで利用すると仕事相手からの信用度が低くなってしまうというデメリットもあります。

ビジネス用途でメールを利用するのであれば、フリーメールアドレスよりも独自ドメインを使ったメールアドレスを利用するのがおすすめです。

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フリーメールアドレスの作り方

Gmailの作り方
  1. Googleアカウントの作成ページにアクセスする
  2. 画面の手順に沿ってアカウントを作成する
  3. 作成したアカウントでGmailにログインする

Gmailを例にフリーメールアドレスの作り方について上記にまとめました。

Yahoo!メールなども同様の手順で簡単にアドレスを作成することができるので、操作に慣れていない人でも安心です。

もしあなたがフリーメールアドレスを作成したいのであれば、上記のような流れで作業を行ってみてください。

下記ではGmailの作り方をPC版・スマホ版どちらも初心者向けにわかりやすく解説しています。あわせてご覧ください。

ビジネスでの利用なら独自ドメインのメールアドレスがおすすめ

もしあなたがビジネス用にメールアドレスを作りたいと考えているのであれば、独自ドメインのメールアドレスを作成するのがおすすめです。

独自ドメインのメールアドレスは取得するのにコストがかかり、特に「co.jp」の独自ドメインは登記情報がなければ登録できません。

「co.jp」については下記で詳しく解説しています。

ドメインがないフリーメールアドレスを取引先が使っていた場合、相手の担当者からこのまま取引を進めて大丈夫なのかと不信感につながってしまう可能性もあります。

相手から見たときの印象を悪くするリスクを下げたいのであれば、フリーメールアドレスよりも独自ドメインのメールアドレスを利用しましょう。

フリーメールと違ってサービス終了のリスクもないため、費用を払い続けている間はメールアドレスを使い続けることが可能です。

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独自ドメインのメールアドレスの作り方

独自ドメインのメールアドレスの作り方
  1. 独自ドメインを取得する
  2. レンタルサーバーを契約する
  3. サーバーでメールアドレスを作成する

独自ドメインのメールアドレスの作り方は上記の通り。

独自ドメインとレンタルサーバーを契約することで、メールアドレスを作成することが可能です。

バリュードメインとコアサーバーを利用すれば、簡単に独自ドメインを使ったメールアドレスを作ることができます。

独自ドメインを使った新しいメールアドレスの作り方については下記の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

フリーメールアドレスに関するQ&A

フリーメールアドレスに関するQ&A
  • 使い捨てフリーメールアドレスのおすすめは?
  • 電話番号不要で作成できるフリーメールアドレスは?
  • 信頼されるメールアドレスとは?

フリーメールアドレスに関する良くある疑問は上記の通り。

ここからそれぞれの疑問について詳しく解説していきます。

使い捨てフリーメールアドレスのおすすめは?

使い捨てフリーメールアドレスのおすすめは上記の通り。

会員登録不要ですぐにアドレスを発行できるので、怪しいサービスに登録したいときにはおすすめです。

一定期間を過ぎるとメールアドレスが使えなくなってしまうので、長期的に使うことはできないという点は覚えておきましょう。

電話番号不要で作成できるフリーメールアドレスは?

電話番号不要で作成できるフリーメールアドレスは上記の通り。

上記のサービスであれば登録時に電話番号でのSMS認証を行う必要がありません。

電話番号なしで手軽に登録できるフリーメールを探しているのであれば、上記2つを活用してください。

信頼されるメールアドレスとは?

ビジネス用など相手から信頼されるメールアドレスを作りたいのであれば、独自ドメインのメールアドレスがおすすめです。

独自ドメインのメールアドレスは取得するのに費用がかかるため、仕事相手からの信用度はフリーメールよりも高まります。

@以降の部分を自由に決めることができるため、会社名やブランド名を覚えてもらいやすくなるでしょう。

独自ドメインのメールアドレス

独自ドメインでのメールアドレスの作り方に関しては下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ:おすすめのフリーメールアドレスを作成してみよう

ここまで無料でアドレスを作成できるフリーメールサービスについて詳しく解説してきました。

GmailやYahoo!メールなどのフリーメールは無料でアドレスを作成できるため、非常に便利なサービスです。

ただしビジネス用にメールアドレスを作るのであれば、独自ドメインのメールアドレスを使ったほうが信用度が高くなります。

バリュードメインコアサーバーを使えば簡単に新しいメールアドレスを作成することができるので、ぜひ参考にしてください。

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Posted by admin-dev


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