ドメイン担当にとっての「ドメインとは?」

Staff Note

ドメイン担当にとっての「ドメインとは?」

今日は、弊社のドメイン担当にとってのドメインとは何か?についてインタビュー形式で紹介したいと思います。
ドメインの奥深さや面白さをインタビューしました。ドメインの基本から、思わず興味を引かれる裏話まで、ぜひご覧ください。

ドメインに興味をもったきっかけは?

Left Caption

メディア編集者

ドメインの知識では、社内で断トツの知識をお持ちのKさんですが、ドメインに興味をもったきっかけから教えてください。
Right Caption

ドメイン担当K

そもそも私は、生まれながらに興味を持ったものに対する学習・研究意欲は非常に高く生粋のオタク気質だと思っています。そんな私がドメインに最初に触れたのは23歳の弊社のカスタマーサポートに入社したときです。インターネットとは何かという研修があり、それが最初でした。まだその当時はドメインについて全く知識も興味もありませんでした。
それがカスタマーサポートでドメイン担当になったことで状況は一変。当時、弊社のお客様は他サービスと比べてリテラシーの高い方が多く、社内でも回答出来る人が限られるという問い合わせ内容もよくありました。
幸いにも弊社グループ内には管理・技術双方に強いサポート担当の先輩が多く在籍されていたので、その方たちに話を聞きまくりました。この時はホント涙目で対応してましたね(笑)
その結果、自分の気質も相まってドメインの管理に対する知識、DNSの技術的な知識、原価等営業管理的な知識が育成され今にいたります。

ドメインについて知りたい方はまずはコチラをご覧ください。

ドメインの知識を深めるうえで勉強になったこと、役に立ったことは?

Left Caption

メディア編集者

そもそもドメインに興味があったのではなく、環境が今のKさんを作ったんですね。ドメインの知識を深めるうえで勉強になったこと、役に立ったことはありますか?
Right Caption

ドメイン担当K

ドメイン管理には、ICANNやレジストリが定める基本的なルールと、各販売業者(レジストラやリセラー)が定める独自のルールが存在します。しかし、これらの違いを理解せずに、誤解された情報が広まり定着しているように感じられる点が現状にはあると個人的には思っています。
その点、お名前.com・JPRS・KeySystems(現CentralNic Reseller)・eNomの4レジストラ/レジストリと直接コミュニケーションをとる機会のあった私は、それぞれのルールの微小な違い、それを生み出すドメインへの考え方の違い、国内海外の市場差異や価値観まで体感的かつ客観的に受け止め、かつカスタマーサポートという実利用者に最も近い立場から自分の知識として吸収することができました。
こういった経験は、有意義な勉強材料となりました。
Left Caption

メディア編集者

レジストラ/レジスリと直接コミュニケーションをとり貴重な知識を得ていく過程でドメインにハマっていったという感じでしょうか?
Right Caption

ドメイン担当K

そうですね。正直自分でもどうしてドメインにこんなにハマっていったのかは明確にはわかりません。
ハマっていく中で、CentralNic Reseller Knowledge Baseは非常に有意義な情報ソースでした。ICANNポリシー&バリュードメインで取り扱いのあるマイナーなccTLD群のレジストリポリシーを全読破、という暇人の極みみたいなこと達成したのはおそらく私くらいだと思います。

レジストリやレジストラについては下記で詳しく解説しています。

ドメインの特に面白い点は?

Left Caption

メディア編集者

すごい!さすがとしか言えない・・マネできないです。ドメインにハマっていく過程で特に面白かった点はどこでしょうか
Right Caption

ドメイン担当K

ドメインセカンダリ市場には嵌りました。当時Danは国内であまり知られていませんでしたが、Dan・SEDO・Afternicなどとりあえずアカウント作って持ってるドメイン片っ端から出品したりしました。そのあとラッコ株式会社の代表とお会いして色々なお話を伺い、自分のもってたセカンダリのスケールと規模も精度もまるで異次元の話されて驚嘆しました。多くのドメインに関わる方々とコミュニケーションの場をいただき感謝しています。

ドメインセカンダリ市場に関連する記事を下記で紹介しています。ドメインセカンダリ市場に興味があるかたはチェックしてみてください。

ドメインに対する変化はあった?

Left Caption

メディア編集者

その後、職務はカスタマーサポートからドメインの営業管理に変わりましたがその中でドメインに対する変化はありましたか?
Right Caption

ドメイン担当K

ドメインの営業管理になったことで、自分とは違う意味でドメインに人生をかけた人たち出会いました。その中で自分の中のドメインに対する考え方を変えざるを得ませんでした。
当初は、ドメインは単なる住所ではなく、ドメインを取得するのは「インターネットという巨大な電子空間に、自分の情報発信を行う場所を確保する」ということだと思っていたのですが、ドメインの営業管理を行う中で売り上げなどの数字を意識するようになり「インターネット上の文字列にすぎない」という定義に再帰しました。
Left Caption

メディア編集者

そうなんですね。ドメインという文字列を今でも面白く感じている点はどこでしょうか?
Right Caption

ドメイン担当K

ドメインの文字列にブランド/技術的、その他あらゆる資本主義的な価値が付与され時に何億円という価値がつくことでしょうか。なのでドメインを取得する際は、ドメインが本来持つ自由度と多様性で今後いかようにも成長させることが出来て、価値をもつ可能性があることを覚えておいてくれると嬉しいですね。

ドメインの価値については下記の記事でも紹介しています。ぜひご覧ください。

Left Caption

メディア編集者

貴重なお話、ありがとうございます。最後にKさんの目標を教えてください。
Right Caption

ドメイン担当K

ドメインの営業管理になってカスタマーサポートのころにはなかったバリュードメインを最高のドメイン管理会社にする」という目標を持つようになりました。忙しすぎて忘れることもありますが(笑)
Left Caption

メディア編集者

バリュードメインを最高のドメイン管理会社にする」という目標を持つKさんと一緒に働けてよかったです。わたしも「バリュードメインを最高のドメイン管理会社にする」という思いを忘れずこのメディアで今後も情報を発信できればと思います。

「ドメイン」という言葉に馴染みがなかった方も、今回のインタビューでその奥深さを感じていただけたのではないでしょうか?
ドメインは、インターネット上の文字列ではあるものの、世界中で多様な価値を持っています。これからも、ドメインの魅力を知り、自分だけの"ドメイン"を活かしていく楽しさを感じていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バリュードメインは、これからも「お客様のお声を誠実に受け止める」という創業当時からの想いを忘れずにお客様に寄りそう最高のドメイン管理会社でありたいと考えています。どうぞ引き続きバリュードメインをよろしくお願いいたします。

バリュードメインでは、
【 .com : 790(1個目) /.jp : 1,155】のドメイン割引SALE、
ドメイン・サーバー同時契約でドメイン更新費用永久無料(年間最大3,858円お得)
などお得な特典やキャンペーンが盛りだくさん!
是非、お得なこの機会にご利用ください。最新のキャンペーンはこちらから

ドメイン取得ならValue Domain

Posted by admin-dev


おすすめ関連記事

service

Value Domain
ドメイン取得&レンタルサーバーなら
Value Domain
ドメイン登録実績600万件を誇るドメイン取得・管理サービスと、高速・高機能・高品質なレンタルサーバーや、SSL証明書などを提供するドメイン・ホスティング総合サービスです。
目次へ目次へ