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【2025年】法人向けレンタルサーバーおすすめ18社を徹底比較

2023年12月29日サーバー

法人向けレンタルサーバーおすすめ18社を徹底比較

会社のホームページやメールアドレスを運用するために、法人向けのレンタルサーバーを探している方も多いのではないでしょうか。
しかし、法人に最適なサーバーを選ぶには、セキュリティ・稼働の安定性・サポート体制など、確認すべきポイントが数多くあります。
誤った選択をすると、トラブルやビジネス機会の損失につながりかねません。

そこで本記事では、法人におすすめのレンタルサーバーを徹底比較
さらに、個人向けサーバーとの違いや選び方のポイントもわかりやすく解説します。
これから法人向けレンタルサーバーを導入・乗り換えたいと考えている企業担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

今すぐにおすすめのレンタルサーバーを知りたい方はこちら:

また、コスパ重視で法人サイトを始めたい方には「コアサーバーCORE-Xプラン」もおすすめです。
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目次

法人・中小企業向けレンタルサーバーの選び方

法人・中小企業向けレンタルサーバーの選び方は、以下の6つのポイントを押さえましょう。

法人向けレンタルサーバーの選び方
  1. 適切なサーバースペックを選ぶ
  2. 共用サーバー・専用サーバー・VPSを選ぶ
  3. 独自のメールアドレスを利用できるサーバーを選ぶ
  4. セキュリティレベルの高いサーバーを選ぶ
  5. 稼働率の高いサーバーを選ぶ
  6. サポート体制が充実したサーバーを選ぶ

これらのポイントを意識すれば、コストを抑えつつも信頼性の高いレンタルサーバーを選ぶことができ、ビジネスの成長を支えるWeb環境を構築できます。

ここからそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

適切なサーバースペックを選ぶ

図:サーバースペック例

法人向けレンタルサーバーを選ぶ際は、会社の規模や利用目的に合った容量・性能を見極めることが大切です。
特に以下の仕様を事前に確認しておきましょう。

  • 容量(Web領域/メール領域)
  • メールアドレス数
  • ドメイン設定数
  • データベース数
  • Web表示速度・安定性

レンタルサーバーの容量は「Web領域」と「メール領域」に分かれています。特に記載がない場合は、この2つを合わせた合計容量を指します。

Web領域Webサイト内のテキストや画像データを保存するスペース。
メール領域メールのデータを保存するスペース。

従業員のメール利用が多い企業では、メール領域を十分に確保しておくことが重要です。

一般的に法人利用では10〜100GB程度が目安とされますが、会社の規模や運営するWebサイトの種類によって必要な容量は異なります。

事業規模ごとのレンタルサーバー容量の目安を以下にまとめていますので、参考にしてください。

従業員数容量目安
会社HPの運営10名以下10〜100GB
会社HP・ECサイトの運営11名以上100〜300GB

適切な容量を備えたレンタルサーバーを選ばないとホームページが正常に動かなくなるなどビジネスの機会損失につながる恐れがあります。そのためプラン変更(スケールアップ)が可能かどうかもチェックするようにしましょう。

法人向けサーバーの多くは、メールアドレス数・ドメイン設定数・データベース数が無制限に設定されています。
ただし、制限がある場合は自社の規模に合っているかを確認しておくことが大切です。

また法人利用の場合、ビジネスの機会損失につながらないようWebサイトの表示スピードや高負荷時の安定性も重要なポイントになります。超高速Webサーバーと言われる「LiteSpeed」などを採用しているかどうかもチェックしましょう。

ページの表示スピードが速ければ、ユーザーの離脱防止やSEO効果の向上にもつながります。

共用サーバー・専用サーバー・VPSを選ぶ

レンタルサーバーの種類

法人向けレンタルサーバーを選ぶ際は、共用サーバー・専用サーバー・VPSのいずれを利用するかを検討しましょう。

選択する種類によって、毎月の費用や安定性、さらにカスタマイズの自由度が大きく異なります。

各サーバーの特徴を下表にまとめていますので、確認してみてください。

共用サーバー専用サーバーVPS
仕組み1台のサーバーを
複数のユーザーで共用する
1台のサーバーを
ユーザーが独占して使用する
1台の物理サーバーを
複数の仮想サーバーに分割して使用する
月額料金安い高い中程度
カスタマイズの自由度低い高い中程度〜高い
運用安定性低い高い中程度

コストを重視する中小企業には、月額料金が低く抑えられる共用サーバーが適しています。

一方、費用が多少高くても安定性やカスタマイズ性を優先する場合は、専用サーバーを選ぶのが望ましいでしょう。

独自のメールアドレスを利用できるサーバーを選ぶ

独自ドメインメールとフリーメールの違い

法人向けレンタルサーバーを選ぶ際は、独自ドメインのメールアドレスを利用できるサービスを選択しましょう。

GmailやYahoo!メールといった無料サービスでも利用は可能ですが、信頼性やセキュリティの観点から有料サービスのメールアドレスを使用するほうが適しています。

たとえば、[email protected] のように会社名を含むメールアドレスを使うことで、取引先や顧客に安心感と信頼を与えられます。

また、法人では社員ごとにメールアドレスを発行するケースが多いため、メールアドレスを無制限で作成できるレンタルサーバーを選ぶと便利です。
部署や担当者の増減にも柔軟に対応でき、スムーズな社内外コミュニケーションを維持できます。

法人・会社メールアドレスの作成方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。

セキュリティレベルの高いサーバーを選ぶ

法人としてレンタルサーバーを契約する際は、セキュリティレベルの高いサーバーを選ぶことが非常に重要です。

セキュリティが脆弱なサーバーを利用すると、情報漏洩・不正アクセス・サイト改ざんといった深刻な被害につながる恐れがあります。

特に企業サイトは、顧客情報や取引データなど機密性の高い情報を扱うため、万が一のリスク対策が欠かせません。

法人向けレンタルサーバーでは、次のようなセキュリティ機能が備わっているかを確認しましょう。

主なセキュリティ対策機能
  • SSL機能(通信の暗号化)
  • WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
  • メールのスパム・ウイルスチェック
  • 24時間365日の監視体制
  • 自動バックアップ機能
  • Imunify360などの最新セキュリティソフト導入

これらの機能が揃っていれば、外部攻撃やデータ消失のリスクを大幅に軽減できます。
ビジネスの機会損失を防ぐためにも、セキュリティ対策が充実したレンタルサーバーを選ぶことが大切です。

稼働率の高いサーバーを選ぶ

法人向けのレンタルサーバーを選ぶ際には、稼働率の高いサーバーを選ぶことも重要です。

稼働率とは、一定期間内にサーバーが安定して稼働している割合のことを指します。
数値が100%に近いほど、Webサイトの停止リスクが少なく、安定した運営が可能になります。

一般的に、稼働率100%を完全に保証するレンタルサーバーは存在しませんが、
稼働率99.9%以上であれば、非常に信頼性の高いサーバーといえます。

特に法人サイトでは、アクセス数が多かったり、業務システムやメールなど事業に直結する機能をサーバー上で運用するケースも少なくありません。
そのため、高稼働率を明示しているサーバーを選ぶことで、ビジネス機会の損失を最小限に抑えられます。

サポート体制が充実したサーバーを選ぶ

法人向けレンタルサーバーを選ぶ際は、サポート体制が整っている会社を選ぶことが大切です。

大規模なWebサイトほどアクセス数が増え、サーバーに関するトラブルや障害が発生するリスクも高まります。
そのため、迅速かつ確実に対応してもらえるサポート体制が整ったレンタルサーバーを選ぶことが安心につながります。

充実したサポート体制の例
  • 24時間メールサポート
  • 電話サポート
  • 土日祝のトラブル対応

こうしたサポートを提供しているレンタルサーバーなら、緊急時にも迅速な対応が可能です。
また、専門的な知識が必要な場面でも、担当者に相談できるためトラブルを最小限に抑えられます。

自社内での解決が難しいケースも想定し、対応時間・問い合わせ方法・対応品質などを事前に確認しておくとよいでしょう。

さらに詳しくレンタルサーバーの選び方を知りたい方は、以下もご覧ください。初心者の方でもレンタルサーバーを選びやすいよう用途に応じた適切なスペック・機能の見極め方を紹介しています。

法人向けレンタルサーバーおすすめ4選比較【月500円〜1,000円台の共用サーバー】

法人向けレンタルサーバーの中でも、月額500〜1,000円台で利用できる比較的低コストなサービスを以下の比較表にまとめました。

プラン初期費用月額料金(36ヶ月契約)ディスク容量稼働率転送量WordPressセキュリティメールアドレスサポート体制無料お試し期間バックアップ
CORESERVERCORE-X無料390円500GB(NVMe SSD)99.99%以上無制限無料独自SSL
WAF
IPS/IDS
SPF/DKIM/DMARC
Imunify360
独自ドメイン
無制限作成可
メール
ライブチャット
30日間過去7世代
LOLIPOP!ハイスピード無料550円700GB(SSD)99.99%以上無制限無料独自SSL
WAF
ウイルスチェック
海外アタックガード
独自ドメイン
無制限作成可
メール
ライブチャット
電話(ハイスピード以上)
10日間過去7世代(有料)
さくらのレンタルサーバースタンダード無料500円300GB(SSD)99.99%以上無制限無料SSL
WAF
Web改ざん検知
SPF/DKIM/DMARC
独自ドメイン
無制限作成可
メール
ライブチャット
電話
14日間過去8世代
ConoHa WINGベーシック無料643円300GB(SSD)99.99%以上(SLA)無制限無料独自SSL
WAF
脆弱性診断
独自ドメイン
無制限作成可
メール
ライブチャット
電話
なし(初月無料)過去14日分の復元データ

費用をできるだけ抑えつつ、企業としての信頼性を確保したい中小企業には、上記のレンタルサーバーが最適です。
サーバーの安定性やサポート品質を確保しながらも、初期費用・月額費用を抑えられるため、コストパフォーマンスを重視する法人におすすめです。

また、独自ドメインを同時に申し込むと無料で付与されるサービスもあり、ドメイン更新費用を削減しながら効率的にサイト運営を進められます。

ここからは、それぞれのレンタルサーバーの特徴を順に解説します。

CORESERVER(コアサーバー)

コアサーバーのファーストビュー画像
サーバー名CORESERVER(コアサーバー)
プランCORE-X
初期費用無料
月額料金(36ヶ月契約)390円
ディスク容量500GB
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
WAF
IPS/IDS
SPF/DKIM/DMARC
Imunify360
メールアドレス独自ドメイン
無制限に作成可
サポート体制メール
ライブチャット
無料お試し期間30日間
バックアップ過去7世代

コアサーバーは、Webサイトの表示スピード・セキュリティ・稼働率のバランスがとれたコストパフォーマンス抜群の法人向けレンタルサーバーです。

他社に比べてコストパフォーマンスが最も高いため、毎月のサーバーコストを抑えたい中小企業であれば最適なレンタルサーバーです。

ディスク容量は500GBの大容量を標準搭載。大規模なオウンドメディアやECサイト運営でも十分対応できます。さらに容量が足りなくなった場合は、プランのアップグレードで柔軟に拡張できるため、自社の成長に合わせた運用が可能です。

セキュリティ面では、AIによる次世代型防御システム「Imunify360」を採用。
加えて、超高速Webサーバー「LiteSpeed」を標準搭載しており、高い安全性と高速なページ表示の両立を実現しています。

注目すべきは、これだけの高スペックを月額500円以下で利用できるという点。
同価格帯の法人向けサーバーでは得られない、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

また、コアサーバーCORE-Xプランと同時にドメインを契約すると、ドメインの更新費用が永久無料になる特典も用意されています。

一方でサポート体制はメールとチャットによる対応が中心で、電話サポートはありません。
緊急時のトラブルには即時チャットで相談できるため、スピード感は十分ですが、電話で直接やり取りしたい企業には少し物足りなく感じるかもしれません。

総合的に見て、コアサーバーは高い性能とセキュリティを低コストで実現した法人向けサーバーであり、チャットサポートを活用しながら自社運用を行いたい企業に非常におすすめです。

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LOLIPOP!(ロリポップ!)

ロリポップのファーストビュー画像
サーバー名LOLIPOP!(ロリポップ!)
プランハイスピード
初期費用無料
月額料金(36ヶ月契約)550円
ディスク容量700GB(SSD)
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
WAF
ウイルスチェック
海外アタックガード
メールアドレス独自ドメイン
無制限作成可
サポート体制メール
ライブチャット
電話(ハイスピード以上)
無料お試し期間10日間
バックアップ過去7世代(有料)

LOLIPOP!(ロリポップ!)は、法人向けレンタルサーバーの中でも価格の安さが際立つサービスです。

ハイスピードプランでも月額550円と非常にリーズナブルで、1,000円未満の予算で運用したい法人や中小企業にとって大きな利点です。

ディスク容量は700GB(SSD)と大容量で、複数のWebサイトやメールデータも余裕を持って格納できます。

また、WordPressの自動インストールや無料SSL、バックアップ機能など、必要な機能が標準で揃っている点も法人利用のメリットです。

一方で、電話サポートが平日のみの対応である点や、サーバーの同時アクセス耐性がやや弱い点はデメリットといえるでしょう。

コストを抑えながら本格的なWebサイトを立ち上げたい中小企業や、複数サイトをまとめて管理したい企業に適しています。

LOLIPOP!の公式サイトはこちら>>

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバのファーストビュー画像
サーバー名さくらのレンタルサーバ
プランスタンダード
初期費用無料
月額料金(36ヶ月契約)500円
ディスク容量300GB(SSD)
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress
セキュリティ無料SSL
WAF
Web改ざん検知
SPF/DKIM/DMARC
メールアドレス独自ドメイン
無制限作成可
サポート体制メール
ライブチャット
電話
無料お試し期間14日間
バックアップ過去8世代

さくらのレンタルサーバーは、老舗のホスティング事業者である「さくらインターネット」が提供するサービスです。

信頼性と安定性に優れ、多くの企業やクリエイターに利用されています。

中でもスタンダードプランは月額500円の低価格でありながら、高い稼働率に加え、十分なディスク容量や多彩なセキュリティ機能を備えています。

特にWeb改ざん検知やメールの送信元認証技術など、法人運営で欠かせないセキュリティ対策が標準機能として提供されている点は大きな強みです。

一方で、独自ドメインの無料特典がないため、ドメインを同時に運用する場合は別途費用が発生します。
また、最新技術の導入スピードはやや緩やかで、サーバーの処理速度や管理画面の操作性では他社に比べて少し物足りなさを感じる場面もあります。

総合的には、安定性とセキュリティを重視する中小企業や自治体、学校法人などに向いた堅実なレンタルサーバーです。

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ConoHa WING(コノハ・ウィング)

ConoHa WINGのファーストビュー画像
サーバー名ConoHa WING(コノハ・ウィング)
プランベーシック
初期費用無料
月額料金(36ヶ月契約)643円
ディスク容量300GB(SSD)
稼働率99.99%以上(SLA)
転送量無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
WAF
脆弱性診断
メールアドレス独自ドメイン
無制限作成可
サポート体制メール
ライブチャット
電話
無料お試し期間なし(初月無料)
バックアップ過去14日分の復元データ

ConoHa WING(コノハ・ウィング)は、GMOインターネットグループが提供するレンタルサーバーです。

高速性と安定性で評価されており、法人利用にも適したサービスです。

ベーシックプランを36ヶ月契約した場合、月額643円という非常にリーズナブルな価格で利用できますが、
この金額は初回の割引価格であり、更新時には通常料金の月額1,452円になる点に注意が必要です。

それでも、ConoHa WINGは国内最速クラスのページ表示速度と、99.99%以上の稼働率をSLAで保証しており、価格以上のパフォーマンスを発揮します。サーバーの応答性や安定性を重視する企業にとっては、信頼性の高い選択肢といえるでしょう。

ウェブサイトの表示速度を重視するコーポレートサイトやECサイトを運営する法人におすすめのレンタルサーバーです。

一方で、割引期間終了後はコストが上がるため、長期的な運用コストを重視する場合は注意が必要です。
更新後も一定の費用負担を見込んだ上で契約を検討すると良いでしょう。

ConoHa WINGの公式サイトはこちら>>

法人向けレンタルサーバーおすすめ6選比較【月5,000円までの共用サーバー】

法人向けにおすすめのレンタルサーバーの中から、月額5,000円以内で信頼性を重視したサービスを以下の比較表にまとめました。

プラン初期費用月額料金(12ヶ月契約)ディスク容量稼働率転送量WordPressセキュリティメールアドレスサポート体制無料お試し期間バックアップ
お名前.comレンタルサーバー無料2,637円1TB(SSD)99.99%以上(SLA)無制限独自SSL
脆弱性診断
独自ドメイン
無制限作成可
メール
ライブチャット
電話
なし(初月無料)14日間無料バックアップ
iCLUSTA+レギュラー5,500円
(24/36ヶ月契約は0円)
1,551円500GB(SSD)100%保証(SLA)-無料独自SSL
IPS/IDS
ファイアウォール
ネットde診断(有料)
SiteLock(有料)
独自ドメイン
無制限
メール
電話
AIアシスタント
なし(30日間全額返金保証)遠隔バックアップ&復旧(有料)
XServerビジネススタンダード16,500円4,180円700GB(NVMe SSD)SLA 99.99%基準無制限無料独自SSL
WAF
Web改ざん検知
独自ドメイン
無制限
メール
電話
ライブチャット
設定おまかせサポート
14日間過去14日分
CPIレンタルサーバービジネス スタンダード0円
(12ヶ月契約)
4,840円Web300GB+メール200GB
(SSD)
100%保証(SLA)
月間100%未満で返金
-無料独自SSL
Web改ざん検知
SmartRelease
独自ドメイン
無制限
メール
電話
10日間無料お試し自動バックアップ30世代
ABLENETレンタルサーバースタンダード無料1,320円400GB(SSD)-無制限無料独自SSL
WAF
Imunify360
DKIM
独自ドメイン
無制限
メールなし(30日間返金保証)自動バックアップ14日分&復元
WebARENA SuiteXスタンダード無料
(年一括・クレカ決済)
1,998円300GB(SSD/RAID10)99.99%(SLA)無制限ファイアウォール
IPS
独自ドメイン
無制限(推奨100IDまで)
メール
ライブチャット
-1世代無料
(3/7世代は有料)

大企業や公共団体、教育機関、官公庁のサイトにも対応できる安定性や安全性、そして管理のしやすさがメリットです。

多少コストがかかっても、安定した公開を継続したい企業には上記のレンタルサーバーが適していますので、ご確認ください。

ここからは、それぞれのサービスについて順に詳細に解説します。

お名前.comレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバーのファーストビュー画像
サーバー名お名前.comレンタルサーバー
プラン
初期費用無料
月額料金(36ヶ月契約)2,637円
ディスク容量1TB(SSD)
稼働率99.99%以上(SLA)
転送量無制限
WordPress
セキュリティ独自SSL
脆弱性診断
メールアドレス独自ドメイン
無制限作成可
サポート体制メール
ライブチャット
電話
無料お試し期間なし(初月無料)
バックアップ14日間無料バックアップ

お名前.comレンタルサーバーは、ドメイン取得サービスで知られるGMOインターネットグループが提供するレンタルサーバーです。

ドメイン管理とサーバー運用を一元化したい企業に特に支持されています。

ディスク容量は1TBと非常に大きく、動画や高解像度の画像など容量を多く消費するコンテンツを扱う法人サイトでも問題なく利用可能です。

サポート体制は、お問い合わせ窓口が平日10:00〜18:00に設けられており、営業時間内であれば専門スタッフによる対応が受けられます。
一方で、夜間や休日の対応は行っていないため、平日対応時間内に運用サポートを受けたい企業向けのサービスといえるでしょう。

総合的に見ると、ドメインとサーバーを一元管理したい法人や中小企業に適した、バランスの良いレンタルサーバーです。

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iCLUSTA+(アイクラスタ)

iCLUSTA+ byGMOのファーストビュー
サーバー名iCLUSTA+(アイクラスタ)
プランレギュラー
初期費用5,500円
(24/36ヶ月契約は0円)
月額料金(12ヶ月契約)1,551円
ディスク容量500GB(SSD)
稼働率100%保証(SLA)
転送量-
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
IPS/IDS
ファイアウォール
ネットde診断(有料)
SiteLock(有料)
メールアドレス独自ドメイン
無制限
サポート体制メール
電話
AIアシスタント
無料お試し期間なし(30日間全額返金保証)
バックアップ遠隔バックアップ&復旧(有料)

iCLUSTA+ by GMOは小規模HPの運用に適した法人向けレンタルサーバーです。

性能や機能面では他社サーバーに劣るものの、法人向けレンタルサーバーとしてはかなり安価に利用できるのが強みになります。

ただし、バックアップやセキュリティなどの機能を利用するとオプション料金がかかってしまうため注意が必要です。

たとえば、自動バックアップやウイルス検知などを標準で利用したい場合は、結果的にオプション費用がかさみ、コストパフォーマンスが下がる可能性があります。

レンタルサーバーに求める機能や運用規模をあらかじめ整理し、必要なオプションだけを選択することでコストを最小限に抑えられるでしょう。

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XServerビジネス

XServerビジネスのファーストビュー画像
サーバー名XServerビジネス
プランスタンダード
初期費用16,500円
月額料金(12ヶ月契約)4,180円
ディスク容量700GB(NVMe SSD)
稼働率SLA 99.99%基準
転送量無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
WAF
Web改ざん検知
メールアドレス独自ドメイン
無制限
サポート体制メール
電話
ライブチャット
設定おまかせサポート
無料お試し期間14日間
バックアップ過去14日分

エックスサーバービジネスは法人向けに特化したサーバーサービスです。

国内でも高いシェアを誇るエックスサーバーのビジネス向けプランとして提供されており、その実績と安定性から多くの企業に選ばれています。

ビジネス用途を想定しているため、高い稼働率・セキュリティ・サポート体制が整っており、企業の信頼性を重視したサイト運営に適しています。

一方で、初期費用・月額費用ともに割高で、スペックに対するコストパフォーマンスはやや低めです。
「費用を抑えながら安定したサーバーを運用したい」企業には向きませんが、
コストよりも安心感やサポート体制を重視する中堅〜大企業には非常に適した選択肢といえるでしょう。

多少コストがかかっても、ハイスペックで信頼性の高い環境を利用したい法人には、エックスサーバービジネスがおすすめです。

エックスサーバービジネスの詳細はこちら>>

CPIレンタルサーバー

CPIレンタルサーバーのファーストビュー画像
サーバー名CPIレンタルサーバー
プランビジネス スタンダード
初期費用0円
(12ヶ月契約)
月額料金(12ヶ月契約)4,840円
ディスク容量Web300GB+メール200GB(SSD)
稼働率100%保証(SLA)
月間100%未満で返金
転送量-
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
Web改ざん検知
SmartRelease
メールアドレス独自ドメイン
無制限
サポート体制メール
電話
無料お試し期間10日間無料お試し
バックアップ自動バックアップ30世代

CPIレンタルサーバーはKDDIグループが提供する法人向けレンタルサーバーです。

通信インフラを手がける大手グループの技術基盤を活かし、安定性と信頼性の高さから、官公庁・公共機関・大企業などでも広く採用されています。

オプションで24時間365日のサポート対応が可能な点も大きな魅力で、深夜や休日にトラブルが発生しても迅速に対応してもらえる安心感があります。

一方で、月額費用が高めに設定されており、初期コストも比較的高額な点はデメリットといえます。
小規模サイトや名刺代わりの企業ページを運用するだけの中小企業にとっては、コスト面で割に合わないと感じる場合もあるでしょう。
また、サーバー管理画面や設定項目は高機能な分やや専門的で、ITリテラシーの低い担当者には扱いにくい側面もあります。

コストよりも安全性と信頼性を重視する企業におすすめですが、コストパフォーマンス重視の中小企業であれば、より手頃な価格で高性能なサービスの選択肢も検討しましょう。

CPIレンタルサーバーの詳細はこちら>>

ABLENETレンタルサーバー

ABLENETレンタルサーバーのファーストビュー画像
サーバー名ABLENETレンタルサーバー
プランスタンダード
初期費用無料
月額料金(12ヶ月契約)1,320円
ディスク容量400GB(SSD)
稼働率-
転送量無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
WAF
Imunify360
DKIM
メールアドレス独自ドメイン
無制限
サポート体制メール
無料お試し期間なし(30日間返金保証)
バックアップ自動バックアップ14日分&復元

ABLENET(エイブルネット)レンタルサーバーは、2023年3月に大幅リニューアルをした法人向けサーバーです。

Webサーバーに軽量・高速なLiteSpeedを採用しており、Webサイトを高速で表示させることができます。WordPressサイトの高速化にも強く、パフォーマンスを重視する中小企業にとって魅力的な選択肢です。

一方で、サポート対応はメールのみとなっており、チャットや電話で即時に相談したい企業にとってはやや不安が残る点です。
サーバーの安定性や速度面では十分な性能を持ちながらも、サポート体制を重視する法人にはやや物足りない印象を与えるかもしれません。

それでも、エックスサーバービジネスやCPIレンタルサーバーと比較すると圧倒的にコストパフォーマンスが高く、「費用を抑えながらも高速・安定したサーバーを使いたい」という中小企業や個人事業主に最適です。

ABLENETレンタルサーバーの詳細はこちら>>

WebARENA SuiteX

WebARENA SuiteXのファーストビュー画像
サーバー名WebARENA SuiteX
プランスタンダード
初期費用無料
(年一括・クレカ決済)
月額料金(12ヶ月契約)1,998円
ディスク容量300GB(SSD/RAID10)
稼働率99.99%(SLA)
転送量無制限
WordPress
セキュリティファイアウォール
IPS
メールアドレス独自ドメイン
無制限(推奨100IDまで)
サポート体制メール
ライブチャット
無料お試し期間-
バックアップ1世代無料
(3/7世代は有料)

WebARENA SuiteXは、NTTコミュニケーションズが提供するレンタルサーバーです。

国内有数の通信事業者による運用で、高い信頼性と安定性を誇ります。
そのため、セキュリティとネットワークの堅牢性を重視する企業に最適なサーバーサービスです。

ファイアウォールやIPS(不正侵入防御システム)などのセキュリティ機能を標準搭載し、Webサイトやメールのデータを安全に管理できます。

一方で、料金は他社に比べてやや高めであり、小規模サイトや個人事業レベルの運用にはコスト負担が大きい点がデメリットです。
また、設定画面の操作性がやや複雑で、専門知識を持つ担当者向けの設計となっているため、初めて法人サイトを立ち上げる企業にはやや扱いにくい部分もあります。

総合的に見ると、セキュリティと安定性を最優先する中堅企業・大企業・官公庁などに適した堅牢なサーバーです。

一方で、コストパフォーマンスを重視する中小企業には、より低価格で高速性を備えた「コアサーバー」などのサービスも検討しましょう。

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法人向けレンタルサーバーおすすめ3選を徹底比較【専用サーバー】

法人向けにおすすめのレンタルサーバーの中から、専用サーバーを利用できるサービスを以下の比較表に整理しました。

初期費用月額料金ディスク容量稼働率転送量WordPressセキュリティメールアドレスサポート体制無料お試し期間バックアップ
XServerビジネス22万円〜38.5万円29,700円〜1TB〜4TB(SSD)99.99%以上(SLA)無制限Web改ざん検知
セコムセキュリティ診断
独自ドメイン
無制限
メール
電話
ビデオ通話
14日間過去14日分
カゴヤ・ジャパン0円〜16.5万円1,650円〜100GB〜1TB(SSD)-無制限IPS
WAF
独自ドメイン
無制限
メール
ライブチャット
KAGOYA訪問サポート(有料)
14日間ライト:1世代無料
プロ:世代無制限(有料)
CPIレンタルサーバー10.1万円〜15.4万円38,610円〜480GB(SSD)100%(SLA)無制限専用ファイアウォール
Web改ざん検知
WAF
IDS/ADS
独自ドメイン
制限なし
メール
電話(有料)
20日間全額返金保証3世代自動保存

専用サーバーは、1台の物理サーバーを丸ごと占有して利用できるレンタルサーバーです。

共有サーバーのように他のユーザーとリソースを分け合うことがなく、安定性・セキュリティ・カスタマイズ性に優れています。

ここからは、それぞれの専用サーバーサービスについて順に解説します。

XServerビジネス(専用サーバー)

XServerビジネス(専用サーバー)のファーストビュー画像
プランエントリーハイエンドハイエンド+
初期費用220,000円330,000円385,000円
月額料金29,700円〜55,000円〜60,500円
ディスク容量1TB(SSD)2TB(SSD)4TB(SSD)
稼働率99.99%以上(SLA)99.99%以上(SLA)99.99%以上(SLA)
転送量無制限無制限無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
WAF
Web改ざん検知
無料独自SSL
WAF
Web改ざん検知
無料独自SSL
WAF
Web改ざん検知
メールアドレス独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
サポート体制メール
チャット
電話
メール
チャット
電話
メール
チャット
電話
無料お試し期間14日間14日間14日間
バックアップ過去14日分過去14日分過去14日分

XServerビジネスは、法人向けに特化したホスティングサービスです。

高い安定性と豊富な機能、さらに手厚いサポート体制が特徴であり、特に専用サーバーは業務システムや大規模サイトの運用に最適です。

マネージド専用サーバープランでは1TB〜4TBの大容量ストレージを備えており、大規模サイトの運営にも対応可能な仕様です。

さらに無料独自SSLやWAF、Web改ざん検知などの強力なセキュリティ機能を標準搭載しており、機密情報を扱う法人サイトでも安心して運用できます。

一方で、初期費用や月額料金は他社と比べて高めで、中小企業や個人事業主にとってはコスト面でハードルが高いと感じる場合もあります。
また、高機能である分、簡易運用よりも専任担当者による継続管理を前提とした設計になっており、少人数での運用にはやや扱いにくい面もあります。

「安定性・サポート・セキュリティ」を最優先に考える中堅〜大企業に最適なレンタルサーバーです。

XServerビジネスの公式サイトはこちら>>

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンのファーストビュー画像
プランライト
1コア/4GB
ライト
2コア/8GB
ライト
4コア/16GB
ベーシック
4コア/16GB
ベーシック
8コア/16GB
ベーシック
12コア/32GB
ハイエンド
16コア/32GB
初期費用無料無料無料44,000円99,000円132,000円165,000円
月額料金1,650円5,500円11,000円18,150円28,600円35,200円44,000円
ディスク容量(SSD)100GB300GB500GB1TB1TB1TB1TB
稼働率99.999%99.999%99.999%99.999%99.999%99.999%99.999%
転送量無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
WordPress
セキュリティ無料独自SSL
IPS
WAF
無料独自SSL
IPS
WAF
無料独自SSL
IPS
WAF
無料独自SSL
IPS
WAF
無料独自SSL
IPS
WAF
無料独自SSL
IPS
WAF
無料独自SSL
IPS
WAF
メールアドレス独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
独自ドメイン
無制限
サポート体制メール
電話
訪問サポート(有料)
メール
電話
訪問サポート(有料)
メール
電話
訪問サポート(有料)
メール
電話
訪問サポート(有料)
メール
電話
訪問サポート(有料)
メール
電話
訪問サポート(有料)
メール
電話
訪問サポート(有料)
無料お試し期間2週間お試し+初月無料2週間お試し+初月無料2週間お試し+初月無料2週間お試し+初月無料2週間お試し+初月無料2週間お試し+初月無料2週間お試し+初月無料
バックアップ1世代まで無料
保存世代無制限(有料)
1世代まで無料
保存世代無制限(有料)
1世代まで無料
保存世代無制限(有料)
1世代まで無料
保存世代無制限(有料)
1世代まで無料
保存世代無制限(有料)
1世代まで無料
保存世代無制限(有料)
1世代まで無料
保存世代無制限(有料)

カゴヤ・ジャパンは、長年の実績と高い技術力を持つ老舗のホスティング事業者です。

特に物理専用サーバーやVPS(仮想専用サーバー)など高性能なサービスに強みがあり、信頼性を重視する多くの企業に導入されています。

公称稼働率99.999%という非常に高い安定性を実現しており、重要な業務システムや企業サイトを安定稼働させたい法人にとって安心感のあるサーバーです。

また、有料の訪問サポートサービスが提供されている点も特徴で、サーバー構築やトラブル対応を自社で行うのが難しい企業にとって心強いサポート体制が整っています。

一方で、高品質なサポートと堅牢な設備を提供する分、料金はやや高めに設定されています。
また、最新のクラウド型ホスティングに比べると、拡張性や即時スケーリングの柔軟性に欠ける面もあります。

総合的に見ると、カゴヤ・ジャパンは高い稼働率・技術サポート・信頼性を重視する法人に最適なサーバーです。

カゴヤ・ジャパンの公式サイトはこちら>>

CPIレンタルサーバー(専用サーバー)

プランCHM-21ZCHM-22ZCHM-23Z
初期費用101,200円132,000円154,000円
月額料金42,900円57,200円84,370円
CPUコア数8コア16コア24コア
メモリ16GB16GB32GB
ディスク容量SSD 480GB(RAID1)SSD 480GB(RAID1)
増設で最大2.88TB
SSD 480GB(RAID1)
増設で最大2.88TB
稼働率SLA 100%SLA 100%SLA 100%
転送量制限なし制限なし制限なし
WordPress
セキュリティ専用ファイアウォール
Web改ざん検知
WAF(有料)
IDS/ADS(有料)
VSR(有料)
専用ファイアウォール
Web改ざん検知
WAF(有料)
IDS/ADS(有料)
VSR(有料)
専用ファイアウォール
Web改ざん検知
WAF(有料)
IDS/ADS(有料)
VSR(有料)
メールアドレス独自ドメイン
制限なし
独自ドメイン
制限なし
独自ドメイン
制限なし
サポート体制メール
電話(有料)
メール
電話(有料)
メール
電話(有料)
無料お試し期間20日間の全額返金保証20日間の全額返金保証20日間の全額返金保証
バックアップ3世代を別筐体に自動保存3世代を別筐体に自動保存3世代を別筐体に自動保存

CPIレンタルサーバーは、KDDIグループが提供する法人向けのホスティングサービスです。

通信インフラ企業ならではの信頼性と安定性を誇り、官公庁や大企業をはじめ、多くの法人が基幹システムや大規模サイトの運用に利用しています。

SLA(サービス品質保証制度)100%という最高水準の稼働率を掲げており、常に安定したサーバー運用が可能です。
さらに、専用ファイアウォール・WAF・Web改ざん検知・IDS/ADS・VSRなど、高度なセキュリティ機能が標準提供されており、機密性の高い法人データを安心して管理できます。

一方で、月額費用は他社よりも高めに設定されており、小規模サイトやコスト重視の中小企業にはやや負担が大きいと感じられる場合もあります。
また、管理画面は高機能な分、初めてサーバーを扱う担当者には操作がやや難しく感じられることもあります。

コストよりも安全性とサポート品質を優先したい中堅〜大企業におすすめのレンタルサーバーです。

CPIレンタルサーバーの公式サイトはこちら>>

法人向けVPS(仮想専用サーバー)おすすめ5選を徹底比較

法人向けVPS(仮想専用サーバー)の中から、特におすすめのサービスを以下の比較表に整理しました。

プラン初期費用月額料金ディスク容量稼働率転送量WordPressセキュリティメールアドレスサポート体制無料お試し期間バックアップ
XServer VPSビジネス・12GB無料7,660円400GB(NVMe SSD)99.99%以上(SLA)無制限SSH
パケットフィルター
二段階認証
-メール
チャット
電話
要問い合わせ1世代まで無料
ConoHa VPS12GB無料2,075円100GB(SSD)99.99%以上(SLA)無制限SSH
ファイアウォール
WAF(有料)
オプションでメールサーバー可メール
チャット
電話
-最大3世代(有料)
シンVPS16GB無料3,700円100GB(NVMe SSD)-無制限SSH
パケットフィルター
二段階認証
-メール
電話
-50GBまで無料
さくらのVPS8G無料7,260円400GB(SSD)-無制限パケットフィルター
サーバー監視
-サポートサイト
チケット
14日間有料オプション
KAGOYA CLOUD VPS16GB無料7,810円1TB(NVMe SSD)-無制限ファイアウォール
監視機能
-メール
電話
-最大7世代(10GBごと日額4.4円)

VPS(Virtual Private Server)は、1台の物理サーバー上に複数の「仮想専用サーバー」を構築する仕組みです。

共有サーバーより自由度が高く、専用サーバーより低コストで利用できる点が特徴です。

ここからは、それぞれのVPSサービスを順に解説します。

XServer VPS

XServer VPSのファーストビュー画像
サーバー名XServer VPS
プランビジネス・12GB
初期費用無料
月額料金7,660円
ディスク容量400GB(NVMe SSD)
稼働率99.99%以上(SLA)
転送量無制限
WordPress
セキュリティSSH
パケットフィルター
二段階認証
メールアドレス-
サポート体制メール
チャット
電話
無料お試し期間要問い合わせ
バックアップ1世代まで無料

Xserver VPSは、国内最大級のレンタルサーバーサービス「エックスサーバー」が提供するVPSです。

高性能で安定した環境を備えており、個人から法人まで幅広く利用されています。

NVMe SSDを搭載し、高速な処理能力を発揮するため、ウェブサイトの表示速度やアプリケーションの応答性を重視する企業に適しています。

月額料金はやや高めながら、信頼性やサポート体制は充実しています。

独自システムを構築・運用したい企業や、高いパフォーマンスと安定性を求める企業にとって、Xserver VPSは適したサービスです。

Xserver VPSの公式サイトはこちら>>

ConoHa VPS

ConoHa VPSのファーストビュー画像
サーバー名ConoHa VPS
プラン12GB
初期費用無料
月額料金2,075円
ディスク容量100GB(SSD)
稼働率99.99%以上(SLA)
転送量無制限
WordPress
セキュリティSSH
ファイアウォール
WAF(有料)
メールアドレスオプションでメールサーバー可
サポート体制メール
チャット
電話
無料お試し期間-
バックアップ最大3世代(有料)

ConoHa VPSは、GMOインターネットグループが提供するVPSサービスです。

同グループが展開する豊富なサーバー事業で培われた技術力と運用実績により、高い安定性とコストパフォーマンスを実現しています。

サーバー環境にはファイアウォールやWAFといったセキュリティ機能が標準で搭載されており、安全性を確保しながら柔軟なサーバー構築が可能です。

料金面では、月額2,075円〜という低価格で始められますが、この金額は初回契約時の割引価格であり、更新時には通常料金の月額8,083円となる点に注意が必要です。

また、メール機能は標準で提供されていないため、メールサーバーを自社で構築するか、Google WorkspaceやMicrosoft 365など外部のメールサービスを併用する必要があります。

自社でサーバー運用を管理できる企業や、高負荷環境でも安定した動作を求める中小企業・開発チームにおすすめです。

ConoHa VPSの公式サイトはこちら>>

シンVPS

シンVPSのファーストビュー画像
サーバー名シンVPS
プラン16GB
初期費用無料
月額料金3,700円
ディスク容量100GB(NVMe SSD)
稼働率-
転送量無制限
WordPress
セキュリティSSH
パケットフィルター
二段階認証
メールアドレス-
サポート体制メール
電話
無料お試し期間-
バックアップ50GBまで無料

シンVPSは、国内で人気の「シン・レンタルサーバー」が提供するVPSサービスです。

エックスサーバーと同じグループ会社が運営しており、その高い技術力と実績が活かされています。

超高速なNVMe SSDを採用しており、ウェブサイトやアプリケーションの表示速度が大幅に向上します。

月額料金も比較的安価で、コストを抑えつつ高速なサーバー環境を求める法人に適したサービスです。

一方で、サポート対応はメールが中心であり、電話での即時サポートを求める法人にはやや不向きな面もあります。
また、初期設定やサーバー管理は自社で行う必要があるため、ある程度の技術知識を持つ担当者がいる企業向けのサービスといえるでしょう。

スピードとコストパフォーマンスを両立したい中小企業やスタートアップにおすすめのVPS(仮想専用サーバー)です。

シンVPSの公式サイトはこちら>>

さくらのVPS

さくらのVPSのファーストビュー画像
サーバー名さくらのVPS
プラン8G
初期費用無料
月額料金7,260円
ディスク容量400GB(SSD)
稼働率-
転送量無制限
WordPress
セキュリティパケットフィルター
サーバー監視
メールアドレス-
サポート体制サポートサイト
チケット
無料お試し期間14日間
バックアップ有料オプション

さくらのVPSは、老舗のホスティング事業者であるさくらインターネットが提供するサービスです。

長年の実績と高い信頼性が強みであり、多くの開発者や企業に利用されています。

価格は他社と比べるとやや高めですが、大容量SSDと堅牢なサーバー構成を備えており、ミッションクリティカルな業務にも対応できる安定性が強みです。
特に、豊富なディスク容量を必要とするWebサービスやシステム運用を行う企業には最適です。

一方で、サポート体制はメール中心で即時対応は難しく、他社VPSと比べるとやや手薄な印象があります。
また、最新機能の導入スピードは比較的穏やかで、スピード感を求める開発チームには物足りなさを感じる場合もあります。

安定性と信頼性を最優先する法人や、インフラを長期的に運用したい中堅企業に適したVPSです。

さくらのVPSの公式サイトはこちら>>

KAGOYA CLOUD VPS

KAGOYA CLOUD VPSのファーストビュー画像
サーバー名KAGOYA CLOUD VPS
プラン16GB
初期費用無料
月額料金7,810円
ディスク容量1TB(NVMe SSD)
稼働率-
転送量無制限
WordPress
セキュリティファイアウォール
監視機能
メールアドレス-
サポート体制メール
電話
無料お試し期間-
バックアップ最大7世代(10GBごと日額4.4円)

KAGOYA CLOUD VPSは、カゴヤ・ジャパンが提供するVPSサービスです。

長年の実績に裏付けられた高い信頼性と高速なパフォーマンスを持ち、多くの企業に導入されています。

最大の特徴は、1TBの大容量NVMe SSDを標準搭載している点です。
高速なデータ転送と優れたI/O性能により、大量のデータを扱う企業や高負荷なシステムを運用する法人に最適です。
特に、データベースを多用するWebシステムやECサイト、解析システムを運用する企業にとって、高い処理能力が大きな強みとなります。

一方で、料金は他社VPSに比べるとやや高めで、コストを最優先に考える中小企業には少しハードルが高いと感じられる場合もあります。
また、高性能ゆえに、シンプルなWebサイト運用だけを目的とする場合はオーバースペックになる可能性もあります。

KAGOYA CLOUD VPSは、大容量ストレージ・高速処理・安定稼働を求める法人向けのハイスペックVPSです。

KAGOYA CLOUD VPSの公式サイトはこちら>>

法人向けレンタルサーバーと個人向けとの違い

法人向けレンタルサーバーと個人向けとの違いは、以下の5つです。

法人向けレンタルサーバーと個人向けとの違い
  1. 対象ユーザー
  2. サーバー性能・機能
  3. セキュリティ面
  4. 初期費用・月額料金
  5. サポート体制

法人ユーザー向けと個人ユーザー向けでは同じレンタルサーバーでも違いがあるため、事前に確認しておきましょう。

項目法人向け個人向け
対象企業・官公庁など個人・フリーランス
性能・機能高スペック・安定稼働必要最低限で手軽
セキュリティ多層防御・監視体制あり基本的な対策中心
料金高め(サポート含む)低コスト・無料あり
サポート電話・対面など充実メール・チャット中心

ここからそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

対象ユーザー

法人向けレンタルサーバーの主な利用者は、企業や官公庁、教育機関などです。

サーバーダウンによってサービスが停止すると、機会損失や信用問題につながるので、信頼性と安定性を最優先する傾向があります。

一方、個人向けレンタルサーバーの対象は、個人ブログの運営者や個人事業主が中心です。

手軽さやコストパフォーマンス、使いやすさを重視する傾向があり、月額料金の低さや管理画面の操作性が求められます。

法人向けと個人向けのレンタルサーバーは、対象となる利用者層が異なる点を理解しておきましょう。

サーバー性能・機能

サーバーの性能や機能は、それぞれのサービスが対象とするユーザーのニーズを反映しています。

法人向けレンタルサーバーはビジネス利用を前提としているので、安定性・信頼性・セキュリティを重視した構成になっています。

高い稼働率や十分なリソースの確保、強固なセキュリティ機能やバックアップ機能が標準搭載されている場合が多いです。

一方、個人向けレンタルサーバーは低コストと使いやすさを重視した設計です。

必要最低限の機能や基本的なセキュリティ対策、扱いやすい管理画面を備えており、安価にWebサイトやブログを手軽に立ち上げられます。

セキュリティ面

セキュリティ面で優れているのも法人向けレンタルサーバーの特徴です。

法人の場合には重要な顧客情報や企業情報をサーバー内で管理するため、悪意のある第三者からデータを守るためにより強固なセキュリティ対策が欠かせません。

例えばコアサーバーCORE-Xプランの場合、「Imunify360」というAIベースのセキュリティ機能を採用しています。
Imunify360は、過去に検知された既知のウイルスだけでなく、未知の脅威やゼロデイ攻撃にも対応できる高度な防御システムです。

このようなセキュリティ機能を備えた法人向けサーバーを選ぶことで、情報漏洩やサイト改ざんなどのリスクを大幅に軽減できます。
ビジネスサイトを安全に運営したい場合は、セキュリティ機能の充実したレンタルサーバーを選ぶことが重要です。

Webサイトのセキュリティ対策について詳しく知りたい方は、下記ページもぜひ参考にしてください。

初期費用・月額料金

法人向けレンタルサーバーと個人向けとの違いとして、初期費用や月額料金があげられます。

法人向けレンタルサーバーは個人向けと比べてスペックが高いので、初期費用や月額料金が高くなる傾向があります。

また、手厚いサポート体制や高水準のセキュリティ対策が標準で含まれているケースも多く、その分導入コストが上がる場合があります。
加えて、オプション機能を追加するとさらにコストが増えるため、必要な機能を明確にしてからサーバーを契約することが重要です。

コストを抑えたい場合は、法人向けでも共用サーバーやVPSなどのスケーラブルなプランを選ぶことで、性能と価格のバランスを取りながら最適な環境を整えることができます。

サポート体制

サーバーのサポート体制は、トラブル発生時の対応や日常の運用における安心感に直結します。

法人向けと個人向けでは、このサポート内容に明確な違いがあります。

法人向けレンタルサーバーは、ビジネスの継続性を最優先として設計されており、迅速かつ専門的なサポート体制が整っています。

例えば、電話や対面での対応、運用代行サービスなどが用意されており、きめ細やかな支援を受けられます。

一方、個人向けレンタルサーバーはコストを重視し、主にオンラインでの解決を促すサポートが中心です。
メールやチャットでの対応が一般的で、電話対応は限られており、対応時間も平日のみなど制限がある場合が多いです。

そのため、安定運用と迅速なサポートを重視する企業は法人向けレンタルサーバーを選ぶのが安心です。

法人向けレンタルサーバーを導入する方法を6ステップで解説

自社に法人向けレンタルサーバーを導入する方法は、以下の6ステップです。

法人向けレンタルサーバーを導入する方法を6ステップで解説
  1. 利用するレンタルサーバーを選ぶ
  2. レンタルサーバーに申し込む
  3. 独自ドメインを取得する
  4. サーバーとドメインの紐付けをする
  5. Webサイトを作成する
  6. SSL設定をしてサイトを公開する

上記の手順で操作を行えば、誰でも法人向けレンタルサーバーを導入可能です。

ここからそれぞれの流れについて、1つずつ詳しく解説します。

利用するレンタルサーバーを選ぶ

まずは利用するレンタルサーバーを選びましょう。

月額5,000円までの共用サーバー専用サーバーVPSを利用する方法もありますし、コストを抑えたい中小企業には月額500円〜1,000円台のサービスが適しています。

サーバー選びに迷う場合は、本記事で取り上げたレンタルサーバーの中から選択してください。

利用するサービスが決まったら、公式サイトにアクセスしましょう。

レンタルサーバーに申し込む

利用するレンタルサーバーを選んだら、必要な情報を入力して申し込みます。

例として当サービス「コアサーバー」を利用する場合、入力が必要な情報は以下の通りです。

  • ユーザー名
  • パスワード
  • メールアドレス
  • 会社名・組織名
  • 役職
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号

法人ユーザーでは、上記の情報が必須です。

表示された画面に従い、入力を進めてください。

独自ドメインを取得する

レンタルサーバーを申し込んだら、続いて独自ドメインを取得します。

独自ドメインはインターネット上の住所にあたり、「〇〇.com」や「〇〇.jp」などが該当します。

「〇〇」の部分は法人名をドメイン名にするのが基本であり、末尾のTLD(トップレベルドメイン)には「.co.jp」を推奨します。法人の場合、ドメイン名(〇〇の部分)には会社名やブランド名を使用するのが一般的です。
トップレベルドメイン(TLD)は「.co.jp」の利用をおすすめします。

「.co.jp」ドメインは、日本国内に拠点を持つ法人のみが登録できる特別なドメインで、個人では取得できません。
そのため、使用するだけで企業としての信頼性や信用力を示す効果があります。

実際に、株式会社日本レジストリサービスの調査によれば、日本の上場企業の約98%が「.co.jp」ドメインを採用しています。

「.jp」と「.co.jp」の違い法人としてドメインを取得する際の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。

サーバーとドメインの紐付けをする

独自ドメインを取得したら、続いてサーバーとドメインの紐付けを行います。

従来は、サーバー会社のネームサーバーを手動で変更する必要があり、初心者にとってはやや難しい作業でした。

しかし現在は、サーバー会社とドメイン管理会社を同一にしておけば、自動で紐付けが完了する仕組みが一般的です。
たとえば、コアサーバーバリュードメインのように同じ運営会社のサービスを利用すれば、ネームサーバー設定が自動で行われ、面倒な手動設定を省略できます。

複雑なDNS設定を避けたい場合は、サーバーとドメインを同一サービス内で契約する方法を検討しましょう。
運用や管理の手間を減らし、トラブル発生時にも一元的なサポートを受けられるのが大きなメリットです。

Webサイトを作成する

ここまでの手続きが完了したら、いよいよWebサイトを作成しましょう。

サイト作成の方法は大きく分けて次の2つです。

  1. WordPressをインストールする
  2. HTMLファイルをアップロードする

現在の主流はWordPressの利用です。

法人向けのWebサイトやホームページもWordPressで構築でき、自社で更新できるので管理もしやすくなります。

会社ホームページ作成の手順については、以下の記事でも詳しく解説しています。

SSL設定をしてサイトを公開する

Webサイトやホームページを作成したら、最後にSSLを設定してインターネット上に公開します。

SSL設定とは?
通信を暗号化し、サイトのセキュリティを高める技術です。

URLが「http://〜」から「https://〜」に変わっていれば、SSL化が完了している証明であり、現代のWebサイトでは必須です。

コアサーバーでは無料のSSL証明書を発行しており、契約するだけで追加コストなしに設定を実施できます。

コアサーバーでのSSL設定手順
  1. コントロールパネルで左メニューの「ドメイン」をクリック
    コアサーバーのSSL設定画面
  2. SSL設定を行うドメイン名をクリック
    コアサーバーのSSL設定画面
  3. 「SSL有効」にチェックが入っていることを確認して「変更」をクリック
    コアサーバーのSSL設定画面
  4. 「SSL証明書設定」をクリック
    コアサーバーのSSL設定画面
  5. プルダウンよりSSLを設定するドメイン名を選択
    コアサーバーのSSL設定画面
  6. 「無料SSL証明書を取得」タブに切り替え
    コアサーバーのSSL設定画面
  7. 「ドメイン名」と「www.ドメイン名」にチェックを入れて「保存」ボタンをクリック
    コアサーバーのSSL設定画面

SSLサーバー証明書とは何か、仕組みや種類については以下の記事でも解説しています。

法人向けレンタルサーバーに関するよくある質問

法人向けレンタルサーバーに関する、よくある疑問は以下の通りです。

法人向けレンタルサーバーに関するQ&A
  • 国内レンタルサーバー会社のシェアランキングは?
  • 法人向けメールサーバーのおすすめは?
  • WordPressにおすすめのレンタルサーバーは?
  • 法人サーバー購入の費用相場は?

ここからそれぞれの疑問について詳しく解説していきます。

国内レンタルサーバー会社のシェアランキングは?

国内レンタルサーバー会社のシェアランキングは以下の通りです。

会社名シェア率
エックスサーバー株式会社14.61%
GMOペパボ株式会社14.07%
さくらインターネット株式会社13.51%
GMOデジロック株式会社4.20%
アマゾンウェブサービスジャパン株式会社3.98%
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社0.69%
Linode(リノード)0.53%
Akamai Technologies(アカマイ・テクノロジーズ)0.53%
Vultr(ヴィルター)0.34%
Sixcore(シックスコア)0.25%

出典:hostadvice

国内では「エックスサーバー」「GMOインターネットグループ」「さくらインターネット」が上位を占めています。

シェア率が高いレンタルサーバーは実績が豊富で信頼性が高いものの、必ずしもコストや機能面で最適とは限りません。

シェア率だけでなく、コスト・機能・セキュリティのバランスを考慮してサービスを選択しましょう。

関連記事:国内レンタルサーバー会社のシェアランキングTOP10!世界のシェアも>>

法人向けメールサーバーのおすすめは?

法人で独自ドメインのメールアドレスを運用したい場合は、専用のメールサーバーサービスを利用するのが安心です。
メール送受信に特化しており、セキュリティや安定性を重視した設計になっています。

代表的な法人向けメールサーバーとして、以下のサービスが挙げられます。

  • カゴヤ・ジャパン「メール・サーバー」
  • ConoHa「メールサーバー」
  • 大塚商会「アルファ・メール」
  • CPIレンタルサーバー「SV-Basic シェアードプラン」
  • DESKWING「type-2」

これらのサービスはいずれも、ビジネス用途に必要なセキュリティ・信頼性・稼働率を備えています。
メール送受信の用途のみでレンタルサーバーを契約したい企業には、最適な選択肢です。

特に、コストを抑えながら独自ドメインのメールアドレスを運用したい法人にはおすすめです。
ビジネスの信頼性を高めつつ、効率的なメール環境を構築できるでしょう。

関連記事:メールサーバーおすすめ10選を徹底比較!【個人・法人向け】>>

WordPressにおすすめのレンタルサーバーは?

WordPressにおすすめのレンタルサーバーは以下の通りです。

これらのサーバーはいずれもWordPress自動インストール機能を搭載しており、専門知識がなくても数クリックで簡単にWordPressを始められます。

特に、これからWordPressを初めて立ち上げる初心者の方には、設定が自動化されているレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。

その中でも、コアサーバー(CORE-Xプラン)は月額390円から利用可能で、ドメインが永久無料になる特典付き。
コストを抑えながら本格的なWordPressサイトを構築したい法人や個人に最適です。

WordPressに適したおすすめのレンタルサーバーについては以下の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

法人サーバー購入の費用相場は?

法人がサーバー本体を購入する際の費用相場は、数十万円から百万円以上です。

さらに、自社でサーバーを購入・運用する場合は、サーバー本体以外にも多くのコストが発生します。

OSやソフトウェアのライセンス費用1台あたり13万円〜18万円
ネットワーク機器費用10万円〜20万円
設置費用7.5万円〜20万円
電気代1.6万円〜2.5万円/月
空調費用0.9万円〜1.4万円/月
インターネット回線費用1万円〜5万円
人件費37万円〜55万円/月

企業がサーバーを導入すれば、高度なカスタマイズや強固なセキュリティ対策が実施できますが、初期費用や運用コストが発生します。

初期費用を抑えて手軽にサーバーを利用したい場合は、レンタルサーバーの利用を検討してください。

まとめ:法人向けレンタルサーバーのおすすめを選びましょう

ここまで、法人向けレンタルサーバーのおすすめサービスについて詳しく解説してきました。

法人向けレンタルサーバーは、個人向けと比べてより高いスペック・安定性・セキュリティ機能が求められます。
もしスペックの低いサーバーを選んでしまうと、サーバーダウンによるビジネス機会の損失につながる可能性もあります。
そのため、自社の運用規模や目的に合わせて、最適なサーバーを慎重に選ぶことが重要です。

コアサーバー CORE-Xプランは、スピード・セキュリティ・稼働率のバランスに優れた高コスパな法人向けレンタルサーバーです。

コアサーバーCORE-Xプランの特徴
  • ディスク容量500GBの大容量で、大規模なオウンドメディアやECサイト運営にも対応可能。
  • AIセキュリティ機能「Imunify360」と超高速Webサーバー「LiteSpeed」を搭載。
    高負荷環境でも安定したパフォーマンスを維持。
  • ドメイン永久無料特典
     コアサーバーCORE-Xプランとドメインを同時契約すると、毎年のドメイン更新費用が無料に。

サーバーとドメインの維持コストを抑えながら、高速・安定・安全なWeb運用を実現したい法人におすすめのプランです。

圧倒的コスパ!MINIプラン220円~/月

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また法人以外の視点でもレンタルサーバーを比較したいという方は、下記のおすすめレンタルサーバー比較記事もチェックしてみてください。

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この記事を監修した人
左川善章
左川 善章

GMOデジロック インフラエンジニア
ボケもツッコミも下手な関西人。Windows98で動作するWebサーバーを使用した自宅サーバー構築から初めて、紆余曲折を経て今に至る。
▽登壇実績
https://ct-study.connpass.com/event/55305/
https://gmohoscon.connpass.com/event/102401/

Posted by admin-dev


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